金の国:4
光守様が大人しい、でも時々視線を感じる?
あの夜、何かやらかしたかと玉に聞いても特に何もなかったみたいなんだけど…習っている型もかなり様になってきてると思うんだけど特に何も言われない。
視線を感じるという事は何か言いたい事や気になる事があるってことだと思うんだけど習っている内容に問題が無いんだったら何を気にされているんだろう?
素手での型に剣や丈を使っての型と一人でも十分稽古を重ねる事が出来る内容で森へ戻ってからの事も考えてくれているのかなって少し嬉しいなって思うんだけど本当に何も説明がないのって変じゃない?
剣や丈を使っての型も持っているという感覚が稽古を積み重ねる程、得物を持っているといった違和感が減ってくる。慣れるって重要でコレが自分の体の一部として扱うってことだよね。
そしてこの型の練習って組み合わせれば全身を使うので筋肉も偏らずに綺麗に付きそうだ。
目指せ細マッチョ!
やっぱり無双には腰の粘りと持久力が必要だしボディービルダーみたいに彫刻的美しさではなく実用的な泥くさい筋肉に個人的好みとして萌えちゃうんだよね。
肉体を鍛えればムスコも鍛えられるかなぁ~?
太くて長くて硬いって鍛えてどうにかなるんだったら鍛え方を教えて!
薄い本では見かけなかったし前世女だから鍛え方なんて気にした事もなかったよ。胸を大きくする方法とかの女性美の追求マニュアル(?)的な内容は耳にしていたけど…
玄人さんには色々なサイズのムスコ経験もあって大きい方が良い(ユルユルだから?)とかなんだろうけど素人さんには大き過ぎるのって辛いだけだよね?実体験の経験がないから想像というか薄い本のネタにあったんだけど…
薄い本には血管が浮いて凹凸がイイ所に当たってスゴイとかって描写もあったけどムスコさんは一種の病気?
血管がういているって?
年齢と共に手とかに血管がういてくるのって確か老化現象でムスコに血管がうくのも老化??
男性ホルモンや女性ホルモンって一人Hで増幅するんだよね?
男性は出した方が良い子種が出来るって言うし女性は妊娠した方が長生きするしHは美容にも良いって本当?
確か恋をすると女性は美しくなるホルモンが出るとか…
う~ん。要調査で要勉強で実行あるのみ目指せ無双!!
そういえば疲れ果てて汗を流さず眠っても玉が清潔に保ってくれるので汗臭くなったり異臭を放つ事もない。というか訓練場が男ばっかりで肉食もあってかイロイロな異臭で臭いけどボクに届かないようにしてくれている。
とても有難い!!
スメルハラスメントなんて概念はこの世界には無いだろうけど周囲への気配りは大事だよね。
目指せ気配りも出来る爽やか紳士な男前!
肉食も若干改善したよ。自分の分だけでもって感じで毎食出される肉料理もしゃぶしゃぶのようにあっさり食べられる調理法や味付け、野菜を多く取れるようにと薄切り肉は玉にお任せなので大助かり。
朝からベーコンんとかハムならまだしも超厚切りステーキは食欲減退させて辛いし生ハムもメロンとではなく庶民的にトマトやスイカ、リンゴとかの方が食べやすいかもしれないって塩分過多の調整を日夜研究しています。
結局は黒の国と遣っている事はあまり変わらない。
黒の国での読書時間が訓練と読書時間となり料理も食材が変わっただけで毎食肉食と汗を大量に汗をかくからか味付けが濃く慣れないしベジタリアンな生活をしているボクには辛いので自分の分は自分で作っているのも同じ。
読書は黒の国とは蔵書に若干の違いがあるようで地域限定本もあって楽しく黒の国同様に本を読みつくしてから森へ帰えることにした。
金の国は黒の国と違いイロンナ意味で熱い国だと知る事が出来た貴重な経験を積めたんじゃないかな
今回は体を限界まで酷使したりしたからか、二回目で慣れてきたのか滞在予定期間がなく自由に戻れるという安心からか帰りたい病にかかることはなかった。
ただ戻る日を読み終えて今すぐというのも良くしてくれた紅さん達に申し訳ないので10日後にしたら毎日宴会になった。
何気に体育会系だよね金の国は!
光守様はお酒が大好きで、とても豪快に嗜まれる。ボクはおつまみ系を大量に作って提供していたので少し忙しくバタバタしていたら落ち着いた頃オイデオイデと光守様に手招きで呼ばれたのでお隣りへ座れば少し酔っているのかご自身の昔話を話してくれた。
その中でも闇守様との幼い頃のお話は萌えポイントを直撃
キリリとした美少女と少し釣り目のおっとり美少女
対で眼福
絡めば至福
ごちそう様です
やっほぉ~い
美少女光守様 「私は…いやオレはこれから強くなって貴方を守れるようになるから守らせて欲しい美しくも気高い貴方をこの身が存在し続けるまで…」
片膝を立て姫に誓いを立てる騎士のように闇守様の美しいその手を取り口付ける光守様
美少女闇守様 「まぁ~。ふふふ…今でも十分にお強いように思うのだけどえぇ貴方に守られるのも素敵ね!私の光の騎士様」
光守様に手の甲に口付けを受けほんのり頬を赤らめる闇守様
そうして二人は見つめ合い誰も近付けない奥の間へ互いの思いその身で伝えあう
美少女光守様 「貴方は全てが美しいのですね。ほらココもとても綺麗なピンク色でみずみずしい花弁のようだ」
薄衣のみを纏う二つの影
美少女闇守様 「あっ…そ…そんなところを…ダメよ。あっ…あぅぅ」
微かに聞こえる水の音
ピチャリとワザと黒髪の美少女に聞かせる為にいやらしい音を立て美しい両足の奥を優しく舐めほぐす。足を閉じることも許されず甘く蕩かされるまま身を任せるしかなく黒い髪が広がるのもいとわず首を振り声を耐えようとする。もっと甘い声が聞きたくて執拗に唇で舌で味わいながら両の手は忙しなく胸の頂きをこねたり全体を包み込むように優しく揉み解す。どこもかしこも甘いと金の髪の美少女は自身の指を舐めほぐしている部分のさらに奥へと触れる為に傷付けないようにゆっくりと侵入させる。
うおぉ~美少女ユリ展開!絶品です。
って本人前にして妄想している場合じゃなかった。せっかくの機会なので会った時から気になっていた顔の傷について聞いてみる。
「あ…あにょね光守様。お顔の傷はどうちて残していりゅの?守護獣姿の時に傷跡が無いってことは人の形をとる時だけ残していりゅってこちょだよね?」
そう滅多に守護獣姿になってはくれない(なので若干もふもふ不足)けれど守護獣姿の時には傷なんて無かった。
「あぁ~コレか。この傷は戒めだ。自分に対して守護獣だからと万能ではないのだと自身にもそして人々にも目で見て理解できるようにと…」
守りたいと思っても守りきれない不甲斐ない自分を理解し最善を尽くせるように
遠い目をして話してくれる光守様
狼は群れで生活する習性があるから違う種族である人々とこんなに仲良く共にいるのかな?黒の国はここまで仲良く共存はしていなかったように思う。
まぁ~光守様の狼姿は迫力満点で誰も近付けないから滅多に守護獣姿をとらないことも関係しているのかもしれない。闇守様は頻繁に守護獣姿だったのに随分違う。
守護獣と次代では存在力に大きな違いがあるみたいで光守様と紅輝さんでは他者へ与える迫力が全く違った。闇守様は猫だからか気配を消す系で黎夜さんとの大きな違いは気付かなかったけど光守様は人々へ与える力の影響も考慮して人の姿をとる時間が長いんじゃないかなって思う。
初めて見た時は本当に大迫力で圧倒されて動けなくなったくらいだから…
光守様の話される昔の闇守様とのお話では光守様は闇守様に守られることが多かったらしい
もしかすると似て非なるお二人の存在だから「太陽は月に焦がれ月は太陽に憧れた」的にお互いを理想とし思いやっていたということかもしれない
だって闇守様はいつも光守様に守られていると頬を薄っすら染めて惚気(?)ていらっしゃったから…
何気にアツアツなお二人だ萌えるぜ!!
そういえば金の国は別に気候的に暑い国ではなく気質(体質?)がアツイだけ
気候的には神山に守られる国々は過ごしやすく天気も調整されているのか自然災害は発生しない。まさに神様の箱庭って感じで微妙な違和感がある。
そもそも精霊の加護って玉が精霊なんだよね?特に生まれる人々へ加護とか与えるなんて面倒な事してないのに何で?生まれてくる全ての人に玉がわざわざ加護を与えたりしないよね?自分と同じ色には保護色じゃないけど引き寄せられるみたいだけど…
精霊の加護についても違和感があるし守護の儀でGPSもどきを与えて管理しているみたいだし、飼いならされているというか自由が無いというか変じゃない?
黒の国と金の国の二国しかまだ知らないけれどボクだけが感じている違和感というか窮屈さかもしれないね
2016.5.15 18:00 ユリ萌え注入! 本編に支障なし?




