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彼等を殺せばサタン一人では魔界の維持は困難であり…元々魔界の主人ベルゼブブであった為…その座を取り戻す行動を間違ってると思わなかったサタンは彼等に1000年の時間と再戦の機会を与えた。
「その後…私とベルゼブブ、アスタロトがトロメーアを支配していましたが…ルシファーが天界から魔界に左遷されてから私はその座を彼に譲ってアルケーミュスに帰還しました」
「さ、左遷ね…」
これでレヴィが何故魔王になったかわかったが…サタンがここに来た目的が分からない。
「サタンさん…何故貴方自らここまでお越しになりました?レヴィに文句言いに来たわけでは無さそうですが?」
「ん?レヴィに苦情言ったって時間の無駄だとは分かっている」
「ですね…」
サタンもレヴィの事はよく分かっているようだ。
「まあ…俺が来た理由は彼等の処遇の事でね…」
「捨てられた民達の処遇ですか?」
「困った事に魔界はこの事に無関係だと神々に示さないといけなくなった」
サタンの話を察するとこれは処遇ではなく処分だと直感した。




