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「ねぇ…クイル兄さん達と冒険者ギルドのみんなはどうしているか聞いてない?」
「謎のイビルゲートが消滅事件後…そのギルドは解散したと聞いてえる」
「う…うん」
「その後…クイル達来てオージと合流した後…他の冒険者ギルドの大規模クエストをしながら転々としているらしい」
「そうなんだ」
ギルドマスターのオージさんと受付嬢さんも解散する前までクイル兄さん達とマリーヌのパーティーメンバーだったらしい。
「そいえば…最後に手紙が来た時にマムンティア大陸に新しいイビルゲートが出来てそこにギルドを建てる為に頑張っているらしいが…新しいイビルゲートって本当に存在するのか?」
「うん…ティルナノークに建てた…そうかみんなティルナノークにいるんだな」
「はぁ?イビルゲートを建てた?なんの冗談だよ」
「ハルト様はイビルゲートを建てられるのですか?」
それを聞いたフィリア姉さんの目はプァフニールと同じ目をしていた。
「いや…僕には無理だよ…バルちゃんとオーディン達の協力してくれてなんとか建てられた」
「そうですか…9年前ナーズラ村のイビルゲートが消滅してから冒険者数が減って困っていまわ…チラ!」
フィリア姉さんはきっと僕の仕業と見抜いて間接的にイビルゲートを建てた欲しいと困ったふりをしている。
それで諦めてもらうためにその時の状況を説明した。




