ミッドウェー海戦での日本軍の勝利する設定にするには
巷に溢れるミッドウェー海戦での日本圧勝劇。
これをおこなうための条件。
戦闘機の数を現実の倍にすること。
三倍と言いたいところだが、それをやってしまうと攻撃機がゼロになってしまう。
史実に基づいた現実ではあり得ないのだが、各空母の搭載機の振り分けを考えてみた。
赤城。
戦闘機三十六機、艦爆十二、艦攻十八、合計六十六機
加賀。
戦闘機三十六機、艦爆十二、艦攻二十七、合計七十二機
蒼龍
戦闘機三十六機、艦爆十二、艦攻九、合計五十七機
飛竜。
戦闘機三十六機、艦爆九、艦攻十二、合計五十七機
翔鶴
戦闘機三十六機、艦爆十五、艦攻二十一、合計七十二機
瑞鶴。
戦闘機三十六機、艦爆十二、艦攻二十四、合計七十二機
そして、それによるミッドウェー海戦時の編成。
第一次攻撃隊、
戦闘機、各空母九機、五十四機。
艦爆、赤城、加賀、各十二機、翔鶴十五機、三十九機。
艦攻、蒼龍九機、飛竜十二機、瑞鶴二十一機、四十二機。
第二次攻撃隊。
戦闘機、各空母九機、五十四機。
艦爆、蒼龍十二機、飛竜九機、瑞鶴十二機、三十三機。
艦攻、赤城十八機、加賀二十七機、翔鶴十八機、六十三機。
偵察。
翔鶴、瑞鶴より艦攻各三機。
空母直掩機。
各十八機。
計百八機。
最低でもこれくらいでなければ空母は守れない。
史実通りの編成で戦った場合、四隻の空母が六隻になっても結果はそう変わらず、下手をすればさらに悪い結果になりかねない。
敵の早期発見できればという話も、第二次攻撃隊予定通り発艦させた場合、空母を守るのは各空母三機のみ。
第二次攻撃隊どころか、第一次攻撃隊も母艦に着艦できないという事態になっていたことだろう。
もっとも、それは結果を知っているからで、「攻撃は最高の防御」の成功体験だけしかない当時の日本海軍にそれを望むのは難しい。




