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ロリキャラの設定年齢だけ高くしても、魅力的なロリババアにはならない
レイト「僕はレイトで、こちらはアーリーです。」
魔女「名乗られたら、こちらも名乗らないとのう。わしの名前はダフネじゃ。街では草原の魔女と呼ばれることの方が多いがの。」
アーリー「外見が幼く見えますが、いくつなんですか?答えたくなければ結構ですが。ちなみに私達は二人とも17歳です。」
ダフネ「265歳じゃな。わしは魔族でな、長命種として有名なエルフより更に長生きなんじゃ。」
レイト「やった!ついにロリババアキャラの登場。」
アーリー「最近はなろう小説にも、よく出てくるわよね、ロリババア。」
レイト「でも、ロリキャラの設定年齢だけ高くすればいいと思ってる作品もあるから。ロリな外見と老齢な口調や精神年齢のギャップを楽しむための萌え属性だからね。そこは注意してもらわないと。」
アーリー「ふーん、そんなものかしら。そーだ、すみませんこちらの荷物を受け取って、ここにサインしていただけますか?」
ダフネ「モチのロンじゃ」




