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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

生命魔術と想い出

作者:紗厘
(毎週火曜、木曜、日曜  8時、13時、20時定期更新) 
※12月31日の13時00分に完結いたします。

 織音(おりね)雪(ゆき)は高校二年生の夏に、ブリガンテの雪音(せつね)という女性とただ話すだけの夢を見る。その夢は雪音から魔術師になったと告げられるものだった。
 魔術師はあるモノを代償に魔術を使えるがそれは一人一人違い、織音雪の代償は『寿命』だった。
 朝には、妹である織音日葉に起こされ雪音と話している夢から覚める。織音雪はただの夢だと思い込む。
 学校から帰る時は鷹中紘(たかなかひろ)と繊月夏秧(せんづきかなえ)もついてきていた。家に着くと妹も含め四人で話を始めた。その内容は、織音雪が見た夢の話だった。
 その話の中で織音日葉と鷹中紘、繊月夏秧も魔術師と知り、織音日葉の代償は「己の寿命」鷹中紘の代償は「砂」繊月夏秧の代償は「紙」という事も知らされた。
 後日、夢の中で雪音の記憶が見えた。それは一人の男と雪音が話しているもので魔術師がどのようなモノなのかを知る。それは一つの物「死者を生き返らせるモノ」を求めて殺しあうという事だった。
魔術師は十人いて二組に分かれていたがどちらも「死者を生き返らせるモノ」を諦め仲間同士で協力していたが、その二組を戦わせようとしたりする者もいた。その一人にまんまと惑わされその二組で戦いが起きる。お互いがお互いを勘違いしての戦いだった。どちらも死んだ人間を生き返らせる非道をしてはいけないと考え、相手がその非道をしようとしているという勘違いで殺しあう。
鬱(うつ)感動(かんどう)ストーリー。
第一章 ~力と代償~
夢での出会い
2017/11/28 20:00
残念な学生生活
2017/11/30 08:00
新しい認識
2017/11/30 13:00
理解者
2017/11/30 20:00
略奪者
2017/12/03 08:00
第二章 ~真実と決断~
もう一つの顔
2017/12/03 13:00
名前
2017/12/03 20:00
夢と記憶
2017/12/05 08:00
ドタバタ生活
2017/12/05 13:00
コンタクト
2017/12/05 20:00
協力者
2017/12/07 08:00
交錯する授業
2017/12/07 13:00
死者
2017/12/07 20:00
第三章 ~十人目~
居残り補修
2017/12/10 08:00
疑心
2017/12/10 13:00
夢と選択
2017/12/10 20:00
真実の入り口
2017/12/12 08:00
結ぶ
2017/12/12 13:00
第四章 ~始まりの夜花(はなび)~
楽しむ朝食
2017/12/12 20:00
計画
2017/12/14 08:00
赤色の色彩
2017/12/14 13:00
一安心と休息
2017/12/17 08:00
特訓はじめ
2017/12/17 13:00
戦闘初試験
2017/12/17 20:00
子どもは子ども
2017/12/19 13:00
近くの幸せ
2017/12/19 20:00
染まる心
2017/12/21 08:00
第五章 ~絆~
狂気
2017/12/21 13:00
覚悟
2017/12/21 20:00
心の気持ち
2017/12/24 08:00
最後の朝
2017/12/24 13:00
万全の備え
2017/12/24 20:00
憎悪
2017/12/26 13:00
想い出
2017/12/26 20:00
終わりを迎える
2017/12/28 08:00
静かな車内
2017/12/28 13:00
笑顔
2017/12/28 20:00
遅い想い出
2017/12/31 08:00
新しい朝
2017/12/31 13:00
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