9. ショッピングモールの偶然
璃美:「この服かわいい!これも!これとかどう?」
結鶴:「このお菓子美味しそう!これも!あ、でも予算オーバーだ…。」
陽菜:「ちょっとぐらい気づかれないから大丈夫だよ!」
百合:「疲れましたわ。」
陽菜:「ずっと歩きっぱなしだったもんね〜」
結鶴:「あのカフェは?空いてるし美味しそう!」
3人:「いいね!賛成!」
璃美:「何頼む〜?」
結鶴:「みんなでシェアしない?」
陽菜:「結鶴ナイス‼」
百合:「じゃあ私はレモンパスタを食べてみたい!それと紅茶。」
結鶴:「ビッグハンバーガーにする!それでチョコレートドリンク‼」
陽菜:「じゃあうちフレンチフライとチーズディップ〜飲み物は…ジンジャエールで!」
璃美:「クリームマッシュルームグラタンにするね!飲み物はー、杏子ジュースを!」
「かしこまりました。」
結鶴「うっわ〜!美味しそう‼」
4人:「いっただきま~す」
陽菜:「満足…。」
璃美:「美味しかった〜」
結鶴:「チョコレートドリンク美味し!」
百合:「このあとどうしますか?」
璃美:「カラオケとかどう?」
陽菜・結鶴:「ナイスアイデア!」
陽菜:「んじゃしゅっぱーつ!」
結鶴:「何歌う?」
璃美:「ボカロとか?」
陽菜:「うちJ-POPのほうがスキー。百合は?」
百合:「私はよく洋楽を聞く〜!」
結鶴:「百合の英語での歌聞いてみたい!」
健:「おっ!璃美たちじゃ~ん」
璃美:「え、健と海くん⁉」
陽菜:「せっかくだしみんなで遊ぼーよ!」
健:「さんせーい!海は?」
海:「うん。俺は全然大丈夫」
陽菜:「んじゃ行こー!」
百合:「楽しかった!また来たい!」
結鶴:「だね〜」
璃美:「うちと陽菜と健は東方面だけど百合と結鶴と海くんは?」
百合:「私はもう少ししたら真一が迎えに来てくれます!」
結鶴:「私だけ西方面…。」
海:「結鶴、俺も西方面!西方面って人少ないよな〜。」
陽菜・健:「マジ⁉」
陽菜:「ゲッ。ハモった。」
健:「ちょっとwそんな嫌そうな顔しないでよ〜」
結鶴:「ここでバイバイか〜もっと遊びたかった…。」
璃美:「また近いうち遊ぼうよ!ねっ?」
結鶴:「うん」
陽菜・璃美:「んじゃまたね〜!」
結鶴:「うん。バイバイ!」
百合:「またねっ!」
健:「またな〜」
海:「おう」
海:「どこの駅で降りるの?」
結鶴:「ここから6駅!」
海:「おれは7駅〜。割と近い?」
結鶴:「ね!」
ガタン
結鶴:「わっ!」
海:「おっと。大丈夫?」
なんと電車が大きく揺れたせいで私は海に思いっきり抱きつく形になっちゃった。
結鶴:「ごめんっ。」
海:「だいじょぶ、だいじょーぶ!」
結鶴:「ありがとね!」
海:「うん。あれ?この駅じゃない?降りるの。」
結鶴:「あっ!そうだ行かなきゃ。ほんとに今日はありがとね〜!」
結鶴:「ただいまあ〜」
勇斗:「ねーちゃんおかえり〜見て!このサッカーボールのこなしよう!」
結鶴:「こら〜何やってるの?家の中ですることじゃないよ〜。」
お母さん:「あら〜素敵な兄弟愛ね〜!結鶴。おかえり。」
結鶴:「もう照れるよ〜。ただいまっ!」
お母さん:「もうご飯にするわね!今日は唐揚げよ〜」
結鶴・勇斗:「やったあ!」
お母さん:「早く手を洗うのよ〜。」
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