19.予想外の強敵
黒金:「転校生の宙見 嵐だ。仲良くするように。席は輝月の隣に座ってくれ。輝月、移動教室とか学校案内とかよろしく。」
結鶴:「はーい。よろしくね嵐くん。私は結鶴でも何でもいいよー。」
嵐:「ありがとう結鶴さん。」
結鶴:「結鶴でいいって〜。」
結鶴:「嵐〜!次音楽室だよー!」
嵐:「ありがとう。」
2週間後
結鶴:「それでね〜、全然私のこと意識してる素振りが無くて〜。」
嵐:「もしかして結鶴が好きなのって海?」
結鶴:「何でバレたの⁉」
嵐:「授業中も目で追ってるし…。海と話してるときはいつもよりもっと目がキラキラしてるし…。」
結鶴:「そっか〜。バレちゃったね!恥ずかし〜。」
嵐:「海のどこがいいの?僕のほうが結鶴のこと好きなのに。」
結鶴:「ごめんっ!チャイムの音とかぶって聞こえなかった!」
嵐:「ううん。なんでもない。そろそろ帰る?」
結鶴:「そうしよっか!またね〜!」
嵐:「海、ちょっといい?」
海:「ん?どうしたの?」
嵐:「俺も嵐が好きになった。明日からアピールして僕が結鶴から2月14日チョコもらうから。」
海:「は?…。別に勝手にすれば。」
嵐:「海にとって結鶴はそのぐらいの女の子だったんだね。」
海:「どんな手使っても結鶴は渡さないから。」
嵐:「ふ〜ん。じゃあアピールさせてもらうね。」
結鶴:「どうしたの?2人とも怖い顔して、お菓子の取り合いとか?」
海:「なんで結鶴がここに?」
結鶴:「せっかくだから海の部活頑張ってる姿見て帰ろうかな〜って思ったら部活終わってて探してたの!」
嵐:「外寒いのにそんなに長く外にいたら冷えて風引いちゃうよ。一緒に帰ろ?」
結鶴:「え、あ、うん。」
海:「待って、もう部活終わったから俺も一緒に帰りたい。邪魔かな?」
結鶴:「え!いいの!やった〜!」
璃美:「ここにきて三角関係とは…。」
陽菜:「嵐くんが一目惚れしちゃったのか〜。」
百合:「頑張って!」
嵐:「重いでしょ?貸して。」
結鶴:「いや、いいよ。」
海:「結鶴!ちょうどいた!これこの前食べたいって言ってたプリン。この前の御礼だからちゃんと受け取ってな。」
結鶴:「…。」
嵐・海:「結鶴?」
結鶴:「2人ともどうしたの?最近2人はすぐ言い合ってるし、なんか私に対しての態度も変わりすぎじゃない?」
嵐:「ごめんね、僕は結鶴のことが好き、もし僕に可能性があったら明後日、本命チョコください。」
海:「俺も、気持ち固まった。結鶴からのチョコしかもらわない。俺を選んで。」
結鶴:「え、いきなり…そんなこと言われても。」
陽菜:「顔真っ赤っ赤だよ?」
百合:「え、大丈夫?」
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