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滅茶苦茶な結末
ー襲撃犯グループがありました。
そして、普通に負けました。
ーそれで、負けた襲撃犯グループは、どうなったって。
どうやら政府の介入で、会社側の都合に合わせることで合意、することになった。
お偉いさんの話を聞くと、どちらのグループも深く関わりたくない様子がうかがえた。
「何か、社員ID渡された」
襲撃犯のリーダーが、渡されたのは新商品開発部のidだ。
お前は?
とリーダーが聞いてきたので、神山が封筒を空けてみると、そこには
開発部長、黒木のidが入っていた。
何だこれは。
どういうことだろう。
配属命令、国木田→黒木と書かれている。
??????
神山は、頭が混乱でいっぱいだった。
とにかく、嫌な仕事を押し付けられることだけは間違いなかった。
「うーん、僕は倉庫担当だった」
支店の赤井まで配られたらしい。
めちゃくちゃだな、と神山は思った。
□
あれから。
案の定、IDをめちゃくちゃにしたせいで、現場の混乱が加速して会社が立ち行かなくなったらしい。
再編成で、なぜか黒木がリーダーの企業で再出発するという、話を聞いたが。
またどうせ、失敗するだろう、と神山は思った。




