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56/56

第56首

忙しくて、ずいぶんと空いてしまいました。

第56首


散歩道

午前4時半の

ある家の

庭先に佇む

黄色の女


短歌解説


 健康のために散歩をしていますが、今年の夏は暑さが異常なので、太陽が昇る前に散歩をしようと思い立って、午前4時過ぎに家を出ています。

 午前4時半頃にある家の前を通りかかるのですが、その家の庭先に、決まって黄色のワンピースを着た女の人が立っているのです。薄暗くても黄色なので見えてしまうのです。そしてその女の人は、何をするわけでもなく、ただ立っているだけなのです。

 怖くて声をかけることができませんから、その人が人間なのか、それとも見えてしまっているのかは分かりません。白いワンピースなら貞子ちゃんかもしれないのでワクワクしますけど、残念ながら黄色なのです。

 私は、その家の前を足早に通り過ぎています。


残り44本

今年の夏の暑さは異常ですね。それとハリーポッターの魔法の杖みたいな名前のコロナも流行っているみたいだから、皆さん健康に気をつけて下さいね。

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