刹那トラッカー⑥-2/刹那ロスト13
刹那トラッカー発動編⑥-2/刹那ロスト13
「ふふふ、とうとうこの刹那ロスト司会進行役の座もぼくの手に。全ては愛しい「あなた」のために。」
「ちょああー!」
「ていっ。」
「はうっ。」
「やっつけた!」
「はいお疲れ、短い天下だったわね。」
「く、この初期作品主人公にして第九次元人の「あなた」へ。の、読者ナインの最愛のお嫁さんであるぼくフィンネルに一太刀入れるとは。」
「ってゆーわけで今回のゲスト、フィンネルさんでしたー。ぱちぱち。」
「私のダリアと同じ顔してるからって、ナインがダリアとキスしたことにはならないわよ。」
「あ、あの時は気分が良くなっててつい。」
「そもそも、作品ダリア─略─の中で怪盗やってたの最新話だけじゃないの?」
「うん?機能停止直前だったリピニィエーラくんの脳を摘出したり、ナインのハートを奪ったよ。」
「サミ ラ セクって謎の組織名出してたわね、あれはどういう組織なのよ。」
「えーお話広げられそうだし今話すのもったいなくなーい?」
「あれはぼくが主人公時代に結成した「ご近所怪盗erチーム」の名前だよ。」
「話が広がった感じがして急激な速度で畳んだわね。」
「怪盗チームはわかるけど、怪盗erってなに?」
「er…ぼくたちは偉大なるあのなんとーかるぴんって怪盗に憧れてチームを結成したんだよ。」
「有名すぎるからぼかしても意味ないとは思うわよ。」
「るぴんさーどもいるの?」
「ふふ、るぴんフィーアならいたよ。」
「何かどんどんパチモノぽくなってきたわね。」
「にほんじんなの?」
「うん。日本語を話す日本人だよ。」
「へー、おしゃれな名前と髪色なのに。」
「みょーじなんなの!」
「うん、ストンリバーだよ。カッコいいだろう?」
「あー、ストーン、リバー、なるほどね。安直過ぎない?」
「石川さん。いーお名前だと思うよ。」
「それに花の名前が付いてる君たちも安直と言えば安直じゃないか。」
「そこは否定出来ないわね…。」
「エルちゃんはハィエルルラで、不滅の花言葉を持つアイビーを、なんとか語に変換して、さらに正しい発音を辞書で引いた上でべふこがでたらめ発音して今なんだよね。」
「かなり手が込んでいて愛されているのがわかるねうんうん。」
「だからって死体になったダリアAパーツと2人っきりで体感50年ずっと結界張り続けてたのよ!?愛され方もちょっとおかしいわよ!」
「確かあのエピソードでは実験体暴走直後の記録映像もあったね。」
「わたしが死んじゃうちょっと前のだねー。」
「うん。それでどーしたのよ。」
「主人公のアセデリラ達には見せなかった当時のハィエルルラディレクターズカット版がここにあるよ。」
「わー、わたしAパーツをべろべろしてるー!」
「ちょ、ちょっと!プライバシーの侵害よ!」
「どうやらエコシステムを完成させるまでダリアくんAパーツを舐め回していたみたいだね。」
「お目目の穴に舌を入れるのはどーかなって思うよー。」
「ダリア美味しかったんだからしょうがないじゃない!!!」
「うーん、ぼくもナインの死体と2人っきりになったらやってしまうかもしれないね。」
「あ、わたしはねー。」
「言わなくていいわよ!」
「ぼくと同じ顔の別人が言うことには興味があるね。どうするんだい?」
「わたしをお料理して、食べさせてあげちゃう。」
「ダリアリスより先に死ねなくなったわね…。」
「それも愛の形だね。ぼくは美しいと思うよ。」
「ほんとのいみで、すきなひとといっしょになれるもんねー。」
「はいはいやめやめ!読者の「あなた」は真似しちゃだめよ!」
「そうだね。他に聞きたいことはあるかい?」
「ナインに飲ませたあれ!」
「また際どいとこ選んだわね…。」
「うん、ぼく'の'ミルクだよ。」
「おぉー…。」
「はぁ…さぞかし栄養十分なんでしょーね。」
「生搾りだから無調整さ。」
「おぉー!」
「やめなさいよ!!!もっとこう、あるでしょ!女子トーク!」
「うーん、そうだねー。ぼくはダリア顔としては1番スタイルが薄めなんだよ。」
「あー、わたしが中くらいより上で、わたし(再生)が上の下で、ノワールがおとなボディですごい大きい枠だねー。」
「確かに私と同じくらい薄めだけど背が高くて…あんた胸それなりにあるじゃない!」
「ふ、これはべふこのコンプレックスの現れさ。」
「あー、わたしが新しくなるたびおーきくなるのもそーゆー。」
「…。」
「うん、君のスタイルはべふこ基準だね。」
「わたしはハィエルちゃんぎゅーってできるからすきだよ。」
「…ばか。」
「んー、あとは、ぼくは放課後に喫茶店でウェイトレスさんをしているよ。」
「ぉー、王道!」
「街の情報収集も出来るし探偵との接点も持てるわね。」
「うん、あの有名作品に多大なインスピレーションを受けているね。ちなみに喫茶店の従業員全員がサミ ラ セクのメンバーさ。」
「オヤジさんとか男枠いないの!?女の子だけなの!?」
「男の怪盗とか出したらお話ぜんぶ持ってくんじゃない?」
「そう、そこはべふこも苦慮していたね。結局最初期にいたオヤジさん枠は刹那トラッカー送りになったよ。」
「うわー。」
「刹那トラッカーはキャラ設定ストッカーじゃないのよ!?」
「まあぼくも刹那トラッカーから引っ張り出されてナインのケアをして、お嫁さんになったんだけどね♡」
「あ、もしかしてオヤジさんって。。」
「あー、そういうわけね?」
「うん、ダリアのいるお店「レジーナ」でのオヤジさん枠ドンととガスは、そのオヤジさんを分離させてペアにしたものさ。」
「ドンガスはラブラブだから毎晩♂×♂なんだよね…。」
「はぁ!?ガスドン♂×♂でしょ!?」
「ふふ、カップリング妄想ほど素晴らしい文化は無いね。」
「ねえ、ナラシンハってさ。」
「ええ。」
「どうかしたのかい?」
「1人のクルルガンナ星人男性を2つに分けて製造した対惑星文明兵器なんだよね。」
「砲撃ユニットと発電ユニットが…。うーんそう言うことになるわね。生体指向性誘導弾がせい×きベースなら砲撃ユニットの♂補給♂のために合♂体するたびにスーパー生搾り♂注入♂なわけね…。」
「おっとそれ以上はいけないよ。ボーイズ♂ラブ♂のその先になってしまうからね。」
「ドキドキしてきた!この世界は!」
「夢と冒険に溢れているわ!」




