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バーンエンドグラディエーター 煉獄のアルケミスト  作者: なつみかん
第1章《煉獄のアルケミスト》
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11/12

開戦

ついにあの男が登場!?

リュカは?シェラは?どうなる!!

お待たせお待たせ

大変待たせたでござるな

みんなきっとまってたでござる。

せっしゃを♡


拙者は小次郎

ウキヨエ國随一の戦士にして

鬼も恐れる鬼切りの称号を

持つのでござる。

つまり拙者が最強で他は雑魚でござるな


拙者はアホのリュカのために

妖怪戻りの丸薬を届ける旅の最中

奴がいると聞きつけては行き

聞きつけては行き


本当に面倒な旅でござった。

なんだか知らないおじさんに

丸薬を盗まれたし

なんで最強の拙者がこんな事を



だがしかしこれで旅は無事終了でござる。

拙者、、、、





捕まったでござる~ぅるぅるぅるぅ

まさか、油断大敵!

日本刀なんて振り回してたからで

ござろうな。失敗した

あんな棒切れ持つだけ損でござった。



しかしここはなんと面妖な場所

瓦礫の山に豪勢な椅子がいくつも並び

その椅子にはいかにもな

やばそうなやつらが座ってるでござる。


問題はその横に立っているやつらでござるね

拙者も用心棒のはしくれ

やつらは中々の用心棒どもでござるな

はっきり言って危険でござる。


この開けた場所で戦士や

動物達が戦わさせられているのでござる。

ここが元マオーヌの剣闘士訓練学校とは

想像もつかないでござるな。


言うなれば悪の遊び場と言ったところか

そしてやつが親玉

ん?なぜわかるかと

見ればわかるでござる

何せ拙者は鬼切り

見ればわかるでござる

大事なことなので二回言ったでござる。



んーとにかく助けれくれでござるーーー

拙者を助けてくれでござるーーー

誰でもいいから助けて~


「こいつ何ブツブツ言ってんだ。」

「さっきからうるせえな。」

「カーボ様を怒らせたくねえし

よし、口塞いどけ。」



なんだって、口を塞ぐとな

「ムゴムゴムゴマゴムゴ」

卑劣なやつらめ

「ムゴマゴモゴモゴ」



「よし、多少は静かになったな。」

「カーボ様怒ったら怖いからな。」



「みなのもの楽しんでくれているだろうか。

私はカーボこの瓦礫闘技場の主催である、

そして本日最期の催し物は我カーボとこの

妖怪とのデスマッチである!!!

皆の者楽しんでくれたまえ。」


なにぃこの状態では殺されてしまう。

「モガモガモゴゴマガモゴガガモゴゴ」


「縄をとけえ

ついでにその口元の物も外してやれ。」


「はぁはぁはぁやっと外れたでござる。」


「この広く続く平らな地面こそ戦場

生命力を失ったか細い身体をその地面に

さらせば砂漠ムカデがお前の身体を

食ってくれるぞ、はっはっはっはっ。」


「丸薬さえあればでござるうぅぅ。」


「行くぞ妖怪、我々に利用されし

哀れな種族よ。」


リュカの野郎

生き延びろよ、でござる…





「ちょっとまったぁぁぁぁぁ!!!!!」

「ちょっと待ちやがれ!!」


ドスドカバキボコ!!

見張りの2人が倒れ

そこに居たのは、あのアホのリュカであった


「小次郎すまない、待たせたな。」

「こいつが小次郎か弱っちそうだな。」


急な出来事に拙者整理がつかないでござるぅ!

そしてリュカの隣のこいつは誰でござ、

なんか少し安心したでござ。



数時間前____________



「なぁこれはどういう状況だ。」

『なるほどなるほど今はこうなってたか』


「知らねぇのかこれはやつらの遊技場だよ。」


「とにかくシェラだ。シェラはどこに…

小次郎!?!」


「どうした知り合いか?」


「あの縄で捕まっているやつだ、

私の友人なのだ。」


「そりゃ困るな、確実に死ぬぜあいつ。」


「…よし、助けに行こう。」


「馬鹿だろう、こんな数相手にするには

俺らじゃ無理だよ。」


「やるんだ!!」


「へいへい。」


マオーヌに来るまで散々喧嘩した2人は

お互い意外と気が合うということに気づき

なぜか仲が良くなっていた。



現在にいたる____________


妖怪だ。小賢しい獣め

広場はざわざわと騒がしくなった。


「この宴の贄が2人増えた…

喜ばしいことだ!!

ダーティースター様に捧げヨォォ。」


ウォォォォォォォ やつらの声が響き渡る。


「ダーティスター?またやつか。」


「知り合いか?」


小次郎の縄をするりと外し三人は敵の首領と

向かい合った。

「嫌な知り合いだよ。

小次郎これを。」


「これは丸薬ぅぅ!」


「おい妖怪野郎下がってろ。

ここは俺がやる。」


「そうでござるなここは拙者もひとつ。」


「よし、任せよう。」


「なんだ、白面とはやれぬのか

雑魚2人では障害にもならぬぞ!!」

キシャァァァァァ首領が2人に襲いかかる。



『お前はいつ本気を見せてくれるんだ?』

「うるせぇよ。 《流星解放》。」


ゴクンッ

「妖怪戻り!」

バキバキゴキゴキ


「なんだそのすがたはぁ!」

ズシャッ!

ドゴォッ!


「【スターを失った者】流星のバッド。」

「【ウキヨエの旋風】かまいたち小次郎。」


「ほんとうに頼もしい2人だ!

さぁシェラを返してもらうぞ。」



ようやく揃った三人の小星が旋風を巻き起こす。

「なぬ!拙者、拙者のことでござるか!?」


この男は違う意味でも旋風をまきおこす。


リュカ

■主人公にして白面ののっぺらぼうと恐れられる戦士同胞を救うため、シェラを取り戻すため奔走する。


バッド

■マジュワで出会った新しい仲間、謎の多い存在


小次郎

■リュカの友人で剣客、鬼切りと恐れらるほど。性格はお調子者で基本的にどこか抜けている。


シェラ

■敵に連れ去られたリュカの思い人

煉獄のアルケミストの手がかり


煉獄のアルケミスト

■救世主、狙われしもの、噂が飛び交うほど有名で高名な存在。リュカは手助けを求めるため探し続けている。

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