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エピローグ

 林たちは国道255線を南下、シューニャデーヴァの教団施設を目指す。

 パトカーの助手席で腕組をする林。すれ違う車両の中、見覚えのある車体に気付いた。

「今のバイク、それにヘルメット…タケシ君か? 無事…だったか…」

 林は満足気に背もたれへと身を預ける。



 シューニャデーヴァ施設正門前。

 警官隊は突入の準備を整えつつあった。

 その時。


カッ

  ズドォォォォ…


 微かに上から光が差したかと思うと、施設内に爆発音が轟く。

「な、なんだっ? 何が起こったっ?」

 急ぎ門を破壊し、突入をかける。

「こっちだ!」

 施設制圧班とは別に急遽編成された爆発音の調査班が、それの源と思われる場所へ辿り着いた。

「これは一体…」

 直径にして約50m、人ひとり分ほどの深さのある竪穴…いや、それはもはや巨大なクレーターと呼ぶに相応しいものだった。

『宇宙記者ギャノンZ-虚空の天国-』を最後までお読みいただきありがとうございました

並行連動短編集『宇宙記者ギャノン サイドストーリーズ』に関連エピソードがありますので

併せてお読みいただくとより一層『虚空の天国』編の理解が深まるかと思います

「夏本彩子(たみこ)」

https://ncode.syosetu.com/n7577kj/11

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