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暁が照らす紅い頬  作者: Acrosssection<アクセツ>
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第1話 ダンボールの片隅には…

私はなんでこうなっちゃったの?w

まぁいっかw

そういった運命(さだめ)だね!

「あのっ、私と…」

「私と…付き合って下さいっ!!!」


時は遡ること約2ヶ月前。

私は中学校を卒業してある高校に入学した

(高校に入ったら絶対部活動するんだ!)

そんな気持ちで部活動見学を回っていた。


すると1つ目に付くものがあった。

【演劇部】

そう、扉の内側に貼られたダンボールには演劇部と。

確かに書いてある、そして近寄って見てみる、白い物が何か見えたのだ

あった。そこには

『目の前に見える会館にて練習しています!

下を見れば分かるけどソコを通って会館まで、2階で練習しているのでぜひ見に来て下さい!演劇部員一同より』


その紙を見て引き寄せる様にその会館へと足を運ぶ。

すると声が聞こえる、「……るわけないじゃん!!」

声が強い、怒っているシーンを表現しているのだろうか。

そしてそのまま足を部屋の中へ。


え………………。


そこにはなんと、女子生徒しか居なかったのだ。

ただし人数は15人近く居た。


部活動紹介があった時なんかには卓球部はあるのだが部員が引退して0人だったのだ、他の子達に聞いてもそんなに部員は居なかったと聞いた。

それに比べたらこの演劇部は多いなって思う。

で、戻るんだけど!

今、私はあまりの上手さに立ちすくんでいる。


「ようこそ演劇部へ!」

「今から1本通すから見ていって!誰か私の台本あの子に〜!」


台本を私に……?

「じゃあ入りま〜す!」

パンッ

両手が強く叩かれた。


すると演技が流れるように始まった。

場所を軽く説明すると公民館のような感じの大きすぎない程度の体育館みたいな感じ。

ライトは3列に分かれており、それを付けたり消したりする。


それが照明さんの課せられた仕事。

15名ほど居ると言ったが皆が皆演者、もといキャストではない。

演劇はキャスト、舞台監督、照明さん、音響さん、大道具さん、などなど。

分けるところならもっと役割分担するのだろう。

キャストの芝居に違和感なくBGMやSEを入れる。


気が付けばもうクライマックス。

話がすらすらと流れていてセリフが詰まるのも今の所無かった…



パンパンッと手を2回叩く音が聞こえて正気に戻る。

涙が(こぼ)れた、無意識のうちに。

私が初めて見学に来たからなのか、他に来てる子も居るが見た事があるのだろうか拍手だけだった。

「泣いてるよ?大丈夫??」

と先程まで仕切ってた部長らしき人が私に気にかけてくれる。

「あっ、ハイ!大丈夫です…少し感動してしまって……w」

かっこよかった。


私はこれから変わろう。


そう思えたきっかけになったのは


この時にあの張り紙に気付いたからなのだろう……。


こちらの作品はホントに気まぐれで更新する予定なので火曜日金曜日更新している作品が主となりますので、こちらをご期待なさっている方には大変申し訳ありませんが長らくお待たせしそうです!!

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