《第二章》逆襲のロボ安藤ー心と記憶ー
はぐれスライムがあらわれた!
はぐれスライムはメラをとなえた!
はぐれスライムはにげだした!
マサ「よう!久しぶりだなー。『あ』!」
テイト「本当久しぶりね♥️」
本当僕「あれからどう?犬飼う夢とか視れた?」
夢僕「あの……、本当の僕?僕と入れ替わって貰えないかな?」
BANG!!ばんっ!ばんっ!
銃声が谺する。
夢僕「ひっ……何で!?」
テイト・マサ『『これが友情だ。』』
夢僕「ひいいい。ひい、ひい、ひいいい。」
僕の、僕の身体なのに……。僕の身体なのにぃ!?ひいいいいい!!!!
マサ「お前にはPET(機械の体)があるだろう?何不自由ない暮らし。強さの果てに何を望む?」
テイト「べーだ。私たちの方が大変な思いしてるんだからねー。怠慢じゃない?職務怠慢。」
本当僕「僕は……(入れ替わること)たまになら良いと思う。でも、僕のは本物の心と身体。君はコピー。残念だけど……いづれは。」
夢僕「僕の心も『本物』だよ?信じて?ママが恋しいんだ。結婚や子供を作りたい。本気だ。」
本当僕「覚悟があるならーー。」
BANG!!ばんっばんっ。
夢僕「ああ……ああ。」
夢僕「あああああ、畜生、畜生ぉおおお!!!!!!」
身体から疑似体液が流れ出る。
「畜生ぉおおおおおおお!!!!!!!!」
マサ「おい、管理人。こいつの記憶消せ。(ぼそっ)邪魔だ。」
テイト「冒険は楽しいわよ。宇宙は広い。私なんて地球16個も見つけちゃった♥️」
夢僕「痛い。痛いよう……。なんで仲間じゃないか。」
マサ「あ?お前とは仲間じゃないぞ。俺は安藤とテイトと仲間なんだ。
お前は「あ」。安藤の記憶のコピー。まあ宇宙規約で幾分か守られてんだろ?
高望みしないことだな。気が変わったら、連れてってやる。俺は友情には熱い男でな。」
テイト「ごめーんね♥️」
本当僕「……。今度お土産買ってくるね。」
三人『『『俺たちの友情は永遠だ。』』』
BANGーー。
そこで僕の意識は途絶えた。
…………。
……。
夢僕「はっ。」
……何だ、夢か。
犬を飼いたいな。少し散歩でもしよう。
アンインストール。アンインストール。
細い身体のどこに力を入れて立てば良い?
この星の無数の塵のひとつだと知りながら〜
ここは『夢図書館』どうか良い夢を。努努夢に呑まれぬようーー。To Be Continued...
本物マサ「……あいつ、今頃どうしてるかな。」
本物テイト「あいつ、って?」
本物マサ「いや、特に。」遠くを見つめる。




