勇者活動①
ブクマ、評価、いいねありがとうございます。
のんびり回にしたいと言ったな!
あれは嘘…ではないが全話とは言ってない!!
ミミック防具やカインのスキル自体の回復量を調整しました。
ミミック防具がですね、100万倍とかいうやばい数値になってたんで変えました。
翌日
昨日は遅くなってしまったので今日から勇者として活動しようと思う。
まず、ミミックとカオスで二刀流をしたかったがミミックを持ってる時点で俺とバレるし何よりあんなヤバイ見た目の剣が勇者の使う剣には見えない。
そこでカオスのスキルにあった聖魔分裂だ。
説明文では意味不明だったが寝る前…寝なくても問題ないが兎に角寝る前に試してみたところ聖剣と魔剣に分けることが可能みたいだ。
早速…聖魔分裂。
白と黒の部分で剣が分かれる。
鞘も2つに分かれる。
白の鞘が俺の右腰あたり、黒が左腰あたりだ。
県は右手に聖剣の方を、左手に魔剣の方を持っている。
分かれる前は普通の直剣だが分かれるとバックソード+レイピア÷2のような形状になる。
つまり2つの剣を足すと元の剣の大きさにぴったり戻る大きさの剣だ。
ちなみに聖剣なら聖牙破断が、魔剣なら魔龍召喚が使えた。
だけど混沌之龍牙は使えなかった。
確かに聖魔の属性にならないからね。
剣を鞘にしまい最近付けていなかった仮面を付ける。
認識阻害を付与していたので基本的には俺は大人の大きさに見えて顔も誤魔化せる。
さて、適当に困ってる人を探す…か……って、ミミックを着っぱなしだった。
こんな不気味な服を着た勇者なんかいないわ。
久々にコートを着ようと…これも今日ができるんじゃね?
『出来ます。』
『お願いします!』
またも体の主導権を渡し強化を頼む。
『ふふふ…もう完了してます!』
『な、なんだってー!?』
前世なら絶対に棒読みするところだが真面目に驚いた。
『ミミックのスキルを利用させてもらい聖魔剣 カオスの服を作りだしました。』
あー、ミミックには同装備顕現ってスキルがあってそれで服の方のミミックを呼び出してたんだっけ。
同装備顕現。
スキルを使うと白と黒をベースにして金の模様を入れたコートが出てきた。
カオスはこの色配分好きだね。
かっこいいけど飽きた。
取り敢えず、事象解析
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聖魔のコート カオス
階級 創世級
種類 聖服、魔服、聖魔服
スキル
防御力上昇
精神力上昇
エスクトラスキル
量子攻撃無効
霊子攻撃無効
ユニークスキル
無限修復
不壊
ゴットスキル
聖魔保護
詳細
・
・
・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聖魔保護▽
レベル-
聖魔属性攻撃無効
混沌属性攻撃無効
星幽体攻撃無効
絶対防御 絶対防御のシールド効果を得る
聖魔神之加護 30日に1度死を無効化する、常に全ステータスが2倍になる
この服もチートだわ。
性能はこっちの方がミミックより上かな。
目の模様のある真っ赤な服よりはこっちの方がマシだしこっちをメインに着るか。
というかこれを着てたら魔力は200億越えって…他のステータスも180億越えるけど。
どんどんチートになってくな。
コスチューム4に登録…うーん他のもいらないかな。
いつものミミックセットを1に。
カオスセットで仮面なしを2に。
カオスセットの仮面ありを3に登録しなおす。
おっと、こんな長話してる場合じゃねぇ。
いい加減勇者活動しないと。
マップで困ってそうな人を探す。
ふむ…俺のいた街だな。
名前は忘れたけど。
兎に角学園がある街。
『カルム・ガース子爵のガース子爵領です。』
うん、苗字は知らなかった。=領地の名前を知るわけないでいっか。
詳しくは俺が龍魔剣 イビルドラゴンを手に入れるときに戦った龍のいた場所だな。
詳しく見ていくとあの時の騎士団長さんがいるらしい。
ふむふむ、何かと戦ってるな。
魔物か?
…あれ?
俺の殺した古代龍王じゃね?
誰かに蘇生でもされたか?
でも魔属性が以前とは比較できないほどに高いな。
カオスの実験ついでに倒しにいくか。
転移。
◇◇◇
「くっ…俺がここを引き受ける。お前達だけでも早く逃げろ!」
騎士団長が黒い龍の尾での打撃を剣で受け止める。
「団長だけにカッコつけさせませんよ。どうせ俺達が逃げても変わらないと思いますが少しでも抵抗しますよ。」
「そうですよ。俺達は今まで団長に救われてきたんですから死ぬときは一緒ですよ。」
「お前達…。分かった、出来る限りの抵抗をしよう。」
「ねぇ、手伝おうか?」
「いつからどこにいた?兎に角一般人は逃げろ!そして騎士団にこの状況を知らせてくれ。」
龍の爪撃や属性吐息を受け止めつつ叫ぶ。
「僕のこと忘れたの?」
「何を言ってる?貴方に会ったことなど…その仮面は……勇者ブレイブ様!?」
勇者様だ!!
これで勝てる!!!
「「「勇者様!?」」」
「あんまり勇者と呼ばれるのは嫌なんだけどねぇ。後は僕に任せて。」
「は、はい。ですが勇者様といえどもあのような怪物が相手では…。」
流石の勇者様でも天災級の化け物とは1対1では無理だろう。
「へーき、へーき。あれ以上のとも戦ったことあるし。」
「さ、流石は勇者様です。」
勇者というのは心底規格外だと分かった。
「じゃあ、選手交代。」
「は、はい!後は任せました!」
「…聖牙破断。」
蒼白色の光が龍を貫いた。
◇◇◇
転移したものの全員が必死に戦っていて俺に気づかない。
しかも騎士団長さんが熱心に俺が犠牲になるぞオーラを醸し出してる。
さーて、そろそろ助けるか。
「ねぇ、手伝おうか?」
「いつからどこにいた?兎に角一般人は逃げろ!そして騎士団にこの状況を知らせてくれ。」
「僕のこと忘れたの?」
「何を言ってる?貴方に会ったことなど…その仮面は……勇者ブレイブ様!?」
「「「勇者様!?」」」
「あんまり勇者と呼ばれるのは嫌なんだけどねぇ。後は僕に任せて。」
理由は単純明快で英雄扱いされるのとこの口調が苦手だ。
あの時に少し違う人オーラ出すかってことでこの口調にしたのがまずかった。
「は、はい。ですが勇者様といえどもあのような怪物が相手では…。」
「へーき、へーき。あれ以上のとも戦ったことあるし。」
鑑定はしてないけどサータが忠告してないし平気だろう。
「さ、流石は勇者様です。」
「じゃあ、選手交代。」
「は、はい!後は任せました!」
「…聖牙破断。」
右手の聖剣で聖牙破断を使い一気に跳躍して龍のところまで跳ぶ。
聖牙の光は剣と共に龍の脳天を貫いた。
そして黒い霧になり霧散すると思ったら…人型になり手には黒い剣を握っている。
…あれって俺が殺して龍魔剣 イビルドラゴンをもらった時と龍人だよな?
しかもあの時とは比べ物にならないほど強そうだし。
取り敢えず…紅魔眼。
麻痺と束縛を付与する。
束縛は麻痺と似ているが束縛の方が上位互換で麻痺は肉体や魔力操作しか影響がないが束縛はスキルの使用やスキルの効果も封じる。
二重にかけられるので一応麻痺も付与した。
んだが…「殺す…殺す……。」
こっわ!
龍人さんが一気に跳躍して俺の目の前にくる。
思念支配で思考加速はしてるので状況は理解しているが動けるわけではない。
やばっ、間に合わない。
クールタイムもあるから使いたくなかったけど…。
「龍牙!」
魔剣の方で龍牙を発動し龍人さんの剣を受け止める。
あわよくば斬り落とせるかもと思っていたが向こうの剣もなかなかの代物で俺の剣と互角に渡り合っている。
1度距離をとる。
「騎士団長さん。」
「なんですか、勇者様?」
「早く全員を避難させてくれ。あいつはさっきよりかも格段にやばい。」
「了解しました。援軍は呼んだ方がよろしいでしょうか?」
「うーん、騎士団長さんより弱いのはいても意味ないかな。出来たら冒険者のミオさんとかシンヤさんを呼んで欲しいんだけど。」
「あのお二方は有名で最強と名高いですが冒険者のためいつどこにいるかもわからず…。」
「おっけー。出来たらでいいからいたら強そうな人だけよろしく。」
「了解しました。全員退避!勇者様が時間を稼いでくださる間に援軍を集めろ!!」
マップによるとどんどん街の方まで後退して行ってるので大丈夫だろう。
お相手さんは待ってくれるわけではないので剣で斬りかかってきた。
神駆…って統合されて無くなったんだった!
『神駆は事象之王の法則操作で再現可能です。』
了解!
法則を弄り俺の速度を急加速させて二メートル東に神駆する。
こういう感じか。
『前方に注意して下さい。』
え?
…龍人さんがやばそうな吐息をしてきそうなことに気づいた。
次は明後日です。




