海底城建設
ブクマ、評価、いいねありがとうございます。
現在、俺は沖縄もどきより東の海に来ている。
結界魔法で周囲を覆い創造魔法で二酸化炭素を酸素にしている。
ここに来た理由は屋敷の建設と結界の設置だ。
結界とは南西諸島もどき…名前考えないとな。
おっと。
南西諸島もどきを結界で覆い魔物が出現しないようにするためだ。
海底の最深部に不壊の金属を設置してそれを核として結界を発動させる。
その上に俺の屋敷を置き、誰も触れないようにする。
神黄金を正八面体で作る。
前は魔力が足りなかったが100億を超えた今なら簡単だ。
付与魔法の一種、刻印魔法で次元を断絶する結界を張る。
俺の認めた相手は出入り可能っと。
刻印魔法とは刻印した魔法を刻印された物を媒体に発動する魔法だ。
魔力を外から吸収できるようにして魔力を貯めておくと無限に効果があるが魔力が切れるか媒体が壊れると刻印が消える。
そんなわけで台座っぽいのに神黄金を置いて周りには俺の本気の結界と周囲から魔力を吸って維持する結界を張った。
で、屋敷を作っていく。
神黄金を作るのに魔力を50万ほど使った。
これなら屋敷も神黄金製で行けるな。
『サータ、俺の魔力ならどれくらいの規模まで作れる?』
『計算します。先程の正八面体の1辺を80cmと高さを50として計算…1時間で1km³以上の構造物を作れます。』
えーっと?魔力が秒で1億回復するから多めに見積もって2分で全回復か。
ということは1時間で俺の魔力を30回フルで使えると。
俺の魔力÷神黄金作成の魔力量×30が1km³以上となるわけか。
うーん、自分で自分が怖い。
確か東京ドームでも約120万m³だから……1000個必要なのか。
うん、やばい。
まぁそれはおいておこう。
◇◇◇
1時間くらいかけて神黄金を塊で作り出した。
これを今から弄っていく。
生み出すのには膨大な魔力が必要だが形を変えるのにはそこまでいらない。
詳しい構造はサータにやってもらい大雑把な内装を決める。
神黄金は金のように金色で光っているため目に悪い。
どうするか。
『刻印魔法で魔力吸収装置にしてはどうでしょう。地下に配管を作り世界各地から魔力を吸収しそれをこの城に送ります。それをマスターの魔力タンクとして使っては?』
凄いやばいことを聴いた気がする。
だって、要は世界の魔力を俺が使えるようになるってことだろ?
『そうです。』
ほら!
うーん、実用性はあるけどもはや勇者ではなく魔王な気がする。
まぁいいや。
◇◇◇
3時間後。
地下に通す配管も神黄金にしたため魔力消費がやばかった。
で、サータに体を操作してもらい魔法を使ってザーベストや魔大陸、近くの島々に他の国々など魔力を持ってそうなものがいるところに通した。
地上には出さずに配管に刻印魔法をして周囲から魔力を吸う無属性の魔力吸収を刻印した。
これにより配管内に魔力が通る。
ここを中心として枝分かれしている。
詳しく説明するとこの屋敷近くにそれぞれの配管の先端部分がある。
それが各地に伸びていきそれぞれの吸収地点に着くとUターンして配管がここにくる。
配管の先端部分から風魔法を送り魔力をこちら側に送る。
そうすることで実質2倍の面積で吸収でき、風魔法も備蓄する魔力を使える。
風魔法での風は魔力で作られた偽物なので魔力が尽きると消える。
つまりUターン地点くらいで風魔法は切れるのだ。
これだけで魔力を送ることができるので最終的には風魔法は邪魔になるので好都合だった。
で、配管に気を取られていたが今度こそ屋敷を作る。
俺の作った神黄金に刻印魔法で魔力吸収をつける。
やっぱり金ピカは嫌だ…と思っていたのだが黒というか紺みたいになった。
『どういうこと?』
『通常の神黄金は天属性の金属ですが魔力を帯びて新たな金属になりました。属性は邪です。』
『ふむふむ。それでさっき配管の提案をしたのか。』
『そうです。この金属は言うならば神邪金です。』
よし、それでいこう。
神黄金…もとい、神邪金の加工を開始する。
最下部はなんというか聖剣が刺さってるみたいにしたい。
螺旋階段を降りたら神秘的な空間に聖剣が!みたいな。
そこの聖剣を結界の核となる正八面体の神黄金にする。
神黄金を魔水晶で作った台座に浮かべる。
重力魔法の飛行魔法を付与した。
これに触れると結界を操作できる。
やばい、楽しくなってきた。
ついでに神黄金に色々付与する。
この前作ったジェットコースターの改造やこの島を操縦する機能、魔法で作った近代兵器や魔法の発動装置、おまけに爆発魔法での自爆機能!
この場所でこの島々の全権が握られているようなものだ。
うん、やりすぎた。
螺旋階段を降りたところに本気の結界を張る。
魔神の持ってた虚無魔法にミーアの混沌魔法、俺の爆発魔法を合わせた結界だ。
普通に通ると透明な結界で通れないだけだが無理矢理開けようとしたり物理で突破しようとするとこれらの魔法の融合…混沌の終わり(カオスイコールオメガと読む)が発動する。
これも俺の本気の傑作なので下手するとザーベストくらいまでの距離を吹っ飛ばすかもしれない。
まぁ、いいか。
近代的にするため結界の手前にタッチパネルもどきを置く。
ここに手を触れると魔力の確認がされ本人確認となる。
螺旋階段を少し昇ると顔認証の結界を張る。
また少し上にはタッチパネルでのパスコードでのチェックを。
1番上に登り切る。
ここからは何も手をつけていないためまだ何もない。
とりあえず階段の入り口に創造魔法で頑丈な扉をつけ立ち入り禁止の紙を貼る。
うん、こんなもんかな。
うーん、さっきの場所を名付けたい。
流石に正八面体の神黄金の部屋とかださい。
そうだな、管制室でいいか。
あとで監視カメラみたいのも島中につけて画像をあそこに送ろう。
よし、管制室で決まり。
管制室の下側に配管を集め城に繋いである。
今、俺は管制室に入るための階段の入り口部分にいる。
ここから左右に廊下を伸ばすか。
で、それに合わせて適当に部屋を作っていく。
普通の部屋でキッチンや風呂はもう少し上に作る。廊下を◻︎に作り◻︎の上側にエントランスを作る。
左右と下側は先ほどの沢山の部屋で下側の中央に管制室への螺旋階段がある。
エントランスの中央部分に転移の魔方陣を設置する。
これは転移ではなく固定型の転移魔法だ。
もう一箇所に置くとそこからここに転移できる。
取り敢えず俺の現屋敷に設置する。
なんと遠隔操作できるのだ。
転移魔方陣はおいておきエントランスからは2階、3階、4階、5階への階段を作る。
勿論シャンデリアや花瓶などの雑貨もだ。
そこら辺はサータがどんどん作って配置してくれている。
あ、せっか金ピカを直したけど海の中なんだし外が見たい。
刻印魔法で外側からは黒く、内側からは透明に見えるようにする。
あ、魔物はいないけど魚は普通にいる。
鳥とか虫もいる。
「透明化。」
本来は外からも内からも透明にする魔法だが魔導之神の魔法創造なので内側からしか透明なにみえない。
海に面しているところのみ透明にしたので勿論壁や床は色彩がある。
『危ないかもだから壁に電球を設置してもらえる?』
『了解です。電球はこの城に蓄える魔力を使用していいですか?』
『オッケー。あ、ならさ。ジェットコースターの魔力や透明化に使ってる魔力…島内で使ってる魔力を全て城で補える?』
『可能です。それでもお釣りが山ほどきます。』
『よし、それでよろしく。』
2階は応接間などの来賓用の部屋や余ったスペースには家人の部屋だ。
全ての階の廊下を◻︎に作ってそこに応接間などを作る感じだ。
エントランスからの階段は統一して上側だ。
3階部分はキッチンや風呂など場内で共通して使うものがある。
トイレはそれぞれの個室についている。
日本人としてこれは譲れない。
こんなに作っている理由だが魔法を使わなきゃ一人で管理できないためメイドや執事を雇おうと思っている。
そのため寝泊まりできる場所を用意して住み込みで働けるようにする。
勿論ホワイトなので週に2休だ。
なので魔方陣を島内に設置しなくては……。
倉庫も隣に建てたのだがこの階で行き来できるようになっている。
4階は家人の部屋や余っている部屋だ。
なんせ一階あたりの面積が1k㎡なのだ。
流石に多すぎる。
5階は俺にミレア、ミーア、アペタイト一行の部屋だ。
俺は一応領主みたいな立場なんで最上階のほうがいいかなーって。
で、ミレア達は俺の客人だしアペタイトは世に出せない。
部屋だけだと余るので俺たち専用の風呂や魔法で再現したゲーム部屋などもある。
俺の優しさで3階にもゲーム部屋を設置しておいた。
で、忘れちゃいけない◻︎の中の中央部分。
ここにはエレベーターを設置して管制室と同じ地下1階に繋がっている。
エレベーターは4階からも乗れるようになっている。
で、地下1階には管制室同様の設備がある。
管制室程ではないが武装モードに移行できたり最悪の場合の島の操縦。
なんと島の合体機能もつけておいた。
あ、ロボットみたいなのじゃなくてくっついて1つの島になるだけだ。
他にも俺の作った機能が盛り沢山だ。
ここに入るときにも厳重な結界がある。
そもそもエレベーターには俺の認めた人しか乗れないようにしてある。
次にエレベーターから降りると第1結界として顔認証。
第2結界で魔力検査だ。
そこを通ると管制室本部に行ける。
管制室本部というのはめんどいから本部をつけて向こうの方を管制室支部にした。
とは言っても向こうの方がアクセス権も上なんだが。
要するにはダミーだ。
テロリストとかがこっちに攻め込んできても向こうの権限の方が上なので簡単に取り戻せるってわけ。
で、みんな気になっているであろう近代兵器と魔法発動装置についてだ。
これは俺が島に橋を架けて渡っている際に近くの海にミサイルや爆発魔法発射装置などを埋めて回った。
これをここで操作できる。
ただの銃でも強化されていてドラゴンの鱗も軽く撃ち抜ける。
ふぅ、こんなもんかな。
後は出来れば俺の家族やミレアの家族を呼びたい。
部屋は余ってるんだし金もたんまり入る予定だ。
夕食を食べホテルに戻った。
次は明後日です。
計算ミスあったらすみません。
海底城…憧れますよね。
異世界といえば魔法、剣、魔物 (モンスター)、神、スキル、中世の街並み、ステータス、世界樹、天空城、海底城って感じですよね。
…結構後の方に出てるのは気のせいです。
もう少し先になると思いますが世界樹や天空城も書きたいです。




