帰郷
修正点12/3
〈超重力暗黒球〉→〈超重力空間〉
〈再生〉→〈状態復元〉
ここまで改稿済みです。
改稿の都合により、めっちゃくそ短いです。
「うーんっ、着いた着いた!」
俺は体を伸ばしながらそう言う。
「カイン、ミレアさんが起きないがどうする?」
「ミレア、起きないと夕食抜きにするぞ。」
「うーん……」
「雷よ、我が敵を撃て。〈落「ちょっ!ストップ、ストップ!」
「起きてるじゃん。」
「ひ、酷い!私を殺そうとした!」
「魔力が1しかないんだから発動しないし。」
「そ、そうだけど!アードさんも何とか言ってやってください!」
「カイン、彼女には優しくするんだ…「〈着火〉。」
「熱っ!?」
たった1しかない魔力で最低位の〈火魔法〉を使う。
「さすがに魔法はよくないだろ!」
「彼女じゃない。」
「それに関しては私もカインの味方です。」
「あー、もう。せっかく庇ってあげようとしたのに。じゃあ、俺は明後日の、日曜夕方の3時に迎えにくるから。」
アードはそう言うと車に乗り込んだ。
「じゃ、また明後日に。」
「ありがとうございました。」
「寿司屋行ってみてくださいね。」
「おうよ。」
そう言い残すと、車を走らせ街に帰って行った。
「すみません。街に入りたいのですが。」
「ん?……どっかで会ったことないか?」
「カインです。昔この町に住んでた。」
「あー!よく森に遊びに行ってた子か。確か大きな街に行ったんじゃなかったか?」
「はい。時間に余裕が出来たので一回帰ってきました。」
「なるほど。もちろん、入ってもらって構わない。後ろのお嬢さんはこの前街に行った子だよね?君も入ってもらって構わないよ。」
「「ありがとうございます。」」
俺たちは門を越え、街の中を歩いていく。
「カインってそんなに森が好きだったっけ?」
「んー?えっと、レベル上げしてただけ。」
「て、ことは5歳くらいから戦えたの?」
「【殺奪】もあるから、スキルもレベルも順調に強化されていって、森にいるくらいの魔物なら余裕で倒せるようになった。
「無茶しちゃダメだよ?」
「もちろん、わかってるよ。」
「あ、私、家向こうのほうだから。」
「わかった。じゃあ、明後日の3時に門の前でいい?」
「了解。何かあったら【意思疎通】で連絡しよう。」
俺はミレアと分かれ、自宅へと向かった。
そして、数分も経たないうちに、自宅に着いた。
ーガチャー
「父さん、母さん、ただいま。」
………誰もいないじゃん。
少し待ってたら戻ってくるかな。
◇
数時間後
全然戻ってこねぇ!
【マップ】で父さんと母さんを探すか。
ーボカーンー
突如、外から爆音が聞こえてきた。
嫌な予感しかしない。
解説12/3
「じゃん」について。
関東圏の方は普通に使うと思いますが、関西、中部、九州だと使わないため、軽く意味をお話ししておきます。
意味は、「でしょ」や「よね」に近いです。関西弁の「やん」と同じ使い方です。私は関東在住なので、これからも本作品では、関東の方言は使います。ご了承ください。




