入試①
改稿済みです。
あれから二年経った。
メリーさんの一件以降特に変わったことはない。
強いて言うならミレアが俺の家に居候を始めたことくらいだ。
理由は学園に通い始めることとなったからだ。
入試は明日。
筆記と実技があり、実技は武術と魔法で二つに分かれる。
つまり、3つテストがある。
俺は今優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいる。
受験生の俺がなぜこんなことをしてられるかって?
これを見れば分かる。
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カイン
年齢 7
性別 男
種族 人
職業 廃人
状態 健康 ゲームメニューにより経験値共有化 成長途中
武器 神銅牙剣 ヒタト
邪龍の魔剣
装備 聖魔のコート
幻影の仮面
レベル 538
経験値 287060/574830
HP 273,048/273,048
SP 273,048/273,048
魔力 288,652/288,652
スタミナ 100%
力 267,457
敏捷 268,043
防御 267,851
精神 267,179
知力 268,015
器用 260,023
運 267,186
[スキル]
{実技系}
毒粘糸
原子操作
結界術
空間操作
力溜め
粉砕撃
{バフ系}
武闘術
錬成加工
詠唱破棄
必要魔力超大幅軽減
魔法威力超強化
全属性強化
攻撃超強化
身体超強化
[エクストラスキル]
{実技系}
龍王覇気
心眼
超速反応
看破
神駆
属性個装
龍武鎧鱗
闘龍化
{バフ系}
超速成長
物理攻撃無効
魔法攻撃無効
異常状態無効
絶対切断
絶対貫通
絶対防御
逆鱗
{その他}
偽装
思念支配
万物感知
[ユニークスキル]
{実技系}
真贋覚似
{バフ系}
神速再生
神速回復
神速魔力回復
限界突破
無限の成長
殺奪
{その他}
ゲームメニュー
助言
[魔法]
火魔法
爆発魔法
光魔法
回復魔法
支援魔法
神聖魔法
水魔法
氷魔法
雷魔法
風魔法
幻影魔法
土魔法
重力魔法
闇魔法
暗黒魔法
付与魔法
刻印魔法
結界魔法
空間魔法
時間魔法
破壊魔法
{合成魔法}
嵐魔法
爆炎魔法
{種族魔法}
龍魔法
疾風魔法
[称号]
古代龍王の討伐者
勇者
[加護]
運神 #r@% レベル10
スキルポイント 1759
獲得可能スキル
・
・
・
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全体的に【○○強化】が【○○超強化】になった。
回復上昇系のスキルは保持していた魔物が多いのであっという間に超速から神速へとアップした。
それぞれレベル10で5倍。
【天駆】は【神駆】に進化し、レベルは10。
回復系と違い限界ではないが、上がらない。
また、進化したことにより天を歩いていると敏捷アップや跳べる距離が伸び、消費魔力は減っている。
【結界術】や【空間操作】は魔法をスキルにしたものらしい。
厳密には≠だが効果もほとんど同じなので=の認識で問題ない。
魔法は〈刻印魔法〉のみ増えた。
また、加護とやらが知らぬ間についていた。
鑑定したところ、運のステータスが上昇し、ステータス外の運も良くなるらしい。
ステータスの運はダンジョンの宝箱のあたりの確率や、確率のあるスキルに使われるもので、くじ運やガチャ運とは関係がない。
だが、この加護はどちらとも良くなるらしい。
なんで俺に加護を与えたのか不思議だがラッキーということで。
文字化けは気にしてはいけない。
で、聖魔のコートとやらは依頼で魔導死者を狩った際に、魔導死者のだったが性能が良かったので〈洗浄〉で綺麗にし再利用している。
で、【助言】は【ゲームメニュー】のレベルが上がったらなんか獲得した。
【ゲームメニュー】以外のことなに答えてくれるので便利。
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聖魔のコート
階級 秘宝級
種類 魔服、聖服、コート
[スキル]
物理攻撃耐性
魔法攻撃耐性
光属性攻撃耐性
闇属性攻撃耐性
自動修復
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あ、階級は助言いわく普通級→特殊級→秘宝級→伝説級→神話級→創世級となっているらしい。
殺奪▽
レベル10
殺した相手の全てのスキルを奪う。殺した相手のステータスを1/2奪う。
【殺奪】もレベル10になった。
ゲームメニュー▽
レベル13
メニュー:鑑定、マップ、転移、ポーチ、パーティー登録、パーティー確認、ステータス確認、意思疎通が使用可能になる。
スキルツリー:レベルアップ時のスキルポイントを対価に新たなスキルを得られる、スキルの統合、分離が可能となる。
ヘルプ:【助言】と権能を連携できる。
助言(個体名:サータ)▽
レベル-
世界の法則に作用し事象を把握し、スキルの保持者に助言をする。
たいそうなことが書かれているが、「いろんなことを知ってるから主人に助言をするよ」ということだ。
名前はスキル獲得時につけろと迫られたので、サポート→サポーター→サーター→サータだ。
そういえばレベルなしのスキルはこれが初めてだ。
【真贋覚似】はレベル10となり、真似れるスキルが5つになった。
と言った感じになり実技はノープロブレム、筆記もサータがいれば余裕だ。
「じゃあそろそろ行くか。」
「私はいつでもいいよ。」
「【転移】!」
俺たちが飛んだ先はバハムス学園の校門の前だ。
国立バハムス学園というのが俺たちの受ける学校だ。
なんでもザーベストの中では学力、武術ともに一番優れているらしい。
そんなのがあるガルム領はすごい。
「わー、広いね!」
「だなー。」
中に入ると最先端な学校だった。
魔法の発達により前世の大学とかよりも凄い。
「前世の大学を思い出すね。」
「あぁ、こっちの方がハイテクな気もするがな。」
真っ直ぐ入ると整理券みたいに受験番号の紙をもらえと言われたので、受付で個人情報などを書き、受験番号の紙をもらい教室に案内された。
校内も外観に負けずハイテクで、自動ドアや自動点灯のライトもあった。
受験の時間。
「えー、初日は各番号で別れて筆記試験です。」
試験監督の人がそう言う。
教室はミレアと同じだった。
ほぼ同時に受付したので番号が近いのだろう。
「明日のことを説明すると、この教室に来てもらい番号の順に担当の先生と実技試験です。内容としては得意の武器を持って来てもらい先生方と打ち合ってもらいます。その後、一番得意の魔法を使ってもらいそれぞれ評価をつけます。詳しくは受付で渡した紙か、事前に配布した入試案内の紙をご覧ください。説明はこれぐらいにしましょう。回答用紙に名前と受験番号を枠の中に書いてください。」
「制限時間は五時間。全ての教科がまとめて一つの冊子になっているので、1問目から解いていってください。時間は前の時計を参考にしてください。それでは、始め!」
ふむふむ。
数学は前世の中学レベルか。
あ、ミレアも【助言】が使えるでノー勉だ。
決してずるではない。
自分のスキルの力だ。
1問目10+5=?
2問目10x+80=135 x=?
3問目x ²+10-36=0 x=?
・
・
・
34問目 火魔法の原理を簡単に説明しなさい。
・ サータ:『〈火魔法〉とは…』
・
・
106問目 魔王を倒した英雄は誰か?
・ サータ:『勇者シャーインです。』
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・
200問目 この学園を受験した理由は?
『世界一と言われる学園で自分の実力を伸ばしたい。自分より格上の先輩や先生方と戦ってみたい。』
うん、一時間で終わった。
計算なども全てサータがやってくれたからだ。
あと4時間何するか…。
『見直しをすればいいと思います。』
『サータが気づかないミスを俺が気づくわけない。』
【マップ】でいろんなところを見て回って暇を潰すか。
4時間と少し…。
屋敷に向かいつつミレアと話している。
「カイン、解き終わるの早かったね。」
「全部サータにやってもらったし。」
「私は自力で解いてミスだけ指摘してもらった。」
「…俺だけズルしたみたいになってるんだが。」
「そういえば数学とか理科は前世の義務教育レベルだったね。」
「魔法の分科学が衰退してるって言いたいが、7歳に15歳相当の問題を解かせるってやばくね?」
「難しいのを出して解ける人を選別してるんじゃない?解けなくても合格できそうだし。」
「そういうことかー。」
「明日実技テストだけど誰と戦うんだろ?」
「俺は嫌な予感がする。」
「?」
本文について8/28
本当はもう少し5歳の話を入れたかったのですが、そうすると改稿を冬前に終えられなくなる可能性が高いので一旦保留し、改稿を進めていきます。受験が終わったら追加で書く可能性大です。




