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短歌
洗面所 ハブラシ一本 かための青亡き父のよすが 使えず捨てられず
せんめんじょ はぶらしいっぽん かためのあお
なきちちのよすが つかえずすてられず
実家の洗面所に「かための青」のハブラシが一本残っている。父が使っていたハブラシだ。物が物だけに自分が使うこともできないが、捨てることもできずに置いたままになっている。
いつも父に頼まれて買ってきていたハブラシは「かため」で「青色」でした。 そのハブラシが一本、実家の洗面所に残っているのですが、もちろん自分で使うことはできるものではありません。でも捨てることもできずに今もまだそのまま残ったままになっていて、見る度に捨てないといけないんだけどと思いながら捨てられずにいる気持ちを詠みました。




