表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/52

40.

戦士「お、何してるんだ?」


勇者「勇者の剣を研いでるんだ」


戦士「へぇ。やっぱ手入れとか必要なんだな」


勇者「切れ味が落ちてきた気がしてね」


戦士「よし。俺が手伝ってやろう」


勇者「ううん、これは僕がやるから」


戦士「そうか? まあ俺はここに座ってるからな」


勇者「はーい」


戦士「……。」


勇者「……。」


戦士「――力がブレてるぞ」


勇者「う」


戦士「……。」


勇者「……。」


戦士「背筋」


勇者「ぐ」


戦士「……。」


勇者「……。」


戦士「……。」


勇者「……。」


戦士「水が足りてない」


勇者「む」


戦士「……。」


勇者「……。」



勇者「――おわった!」


戦士「おつかれさん」


勇者「戦士がアドバイスしてくれたからうまく行ったよ」


戦士「余計なお節介だったか?」


勇者「そんなことないよ。本当に助かったよ」


戦士「なら良かった」


勇者「……今まで研ぐのは面倒くさい作業としか思ってなかったけどさ」


戦士「おう」


勇者「戦士に教えてもらって、何だか楽しくなったよ」


戦士「! そ、そうか?」


勇者「うん。もっと色んな物を研ぎたいな!」


戦士「よしよし……なら俺の武器を預けよう」


勇者「え、いいの?」


戦士「ああ。たくさん研いでくれ――」


勇者「うわーい戦士、ありがとう大好き!」


戦士「で、でへへ……」


魔法使い「親バカか」

死まで、あと61日

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ