24.さぁ、調理だ
さて、作るぞ~♪
ラフェルが大きい魔獣を出してくれたから、お昼は、お肉かな。
でも、お肉ばかりだと脂っこいし、サラダ的な物も欲しいよね。
サラダか~何かあるかな?
お肉焼く間に、探せるかな?
「サーラ、私は何をすれば良いか?」
「(魔獣を解体して欲しいな。
お昼ステーキにするね。
分厚く切って。
焼いてる間に他の物も作りたい。)」
(分かった。どのくらいの量が必要だ?)
「(取り敢えずは、ラフェルの食べたい分を用意してくれる?できたら、教えて~。)」
私は湖へと歩き出す。
とは言っても、直ぐ側なので時間は掛からない。
と、言いたいが…大人の十歩ほどの距離。
幼児ににとったら10×3より多いかも。
を、歩いていく。
すると、まだ到着もしていないのに、ラフェルから声が掛かった。
(サーラよ、出来たぞ?)
「みょう…?」
(あぁ。・・・どうしたのだ?)
「(ラフェルが捌いている間に、湖でサラダになりそうなものがないか、探したかったの…。
たどり着きもしなかった。)」
(そ、そうなのか。
すまない、急いだ方が良いのかと思い、素早く捌いてしまった。)
そう言いながら、私の方に向かって来てくれたラフェル。
私の処まで辿り着くと、すり寄って来た。
気持ちいい。慰めてくれてる?
「(ラフェルのせいじゃないよ。
ありがとう。
お肉のところまで、連れていってくれる?)」
(よし、任せろ。)
どうやって運んでくれるのか期待していたら、親猫が子猫を運ぶときみたいに、咥えて運ぶ…。
(ぷら~ん、ぷら~ん)
案外、楽しい。少し首は苦しいけどね。
(さて、着いたぞ。
これは、私の分だ。
サーラはどれ程食す?)
「(これ、全部??
さすが…体が大きいだけあるね!大量だ。
私はラフェルの食べるお肉の、この一塊の6分の1でいいよ。
お願いできる?)」
(・・・捌くのは良いが、それだけで良いのか?
足りるのか?)
「(足りるよ!これ以上は食べきれません。)」
(分かった。(シュパッ)
これで良いか?)
「(おー。完璧。
さてと、焼こうか。)」
(私は、焼く肉は半分で良いぞ。
もう半分は生で食す。)
「(はーい!分かったよ。
焼いてる間に、一緒にサラダの野菜探してくれる?)」
(あぁ、一緒に探そう。)
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