増援要請、そして遅れて届く贈呈品。
ぐぬぬ、時間が足りない。
何とか出来たけど、後から加筆するかもしれません。
とりあえず更新です。
ブックマ、評価してくれて感謝、感謝ですよ。
9/28、漏れていた成功報告を追加しました。
派手に空間震を撒き散らし、重力震を発生して出現した多数のデコイを、待ち構えていた敵艦隊からの無数のレーザー照射や粒子砲の光線が向けられ、降り注ぐ実体弾の雨が破壊していく。
その合間を縫って出現したミストラル級軽巡航艦とバルシェム級駆逐艦4隻が、被弾にひるむことなく、レーザー攪乱素子を多量に含む、アンチレーザーミストを自艦の周辺に展開し、電磁障壁の出力を最大にしての防衛戦を開始した。
自艦の生存を優先とする先遣艦隊が観測し、もたらされた周辺の観測データが着々とアップロードされ、戦況図を更新していく。
確認された攻撃目標は2群あり、それぞれ大型艦を中心に中小型艦で構成されている。
第1目標、高速駆逐艦隊α群はEvil女王種1体と重巡級4、高速駆逐艦級26隻で構成されており、女王種の内封エネルギー量は重戦艦級に相当する。
第2目標、打撃艦隊β群は大戦艦級1を主力とし、随伴艦として戦艦級6、巡航艦級27隻で構成されている。
ただしβ群はα群の20万キロ後方にあり、戦闘参加は遅れる模様。
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【緊急】敵α群女王種を討伐せよ。が発令されました。
【緊急】敵β群大戦艦級を撃破せよ。が発令されました。
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更新した戦況図を元に、水資源輸送護衛任務を中断したソウジ提督率いる増援艦隊も目標座標を定め、短距離空間跳躍を実行、戦闘宙域へと跳躍する。
絶え間ない砲撃によって、観測データを送り続けていたバルシェム級駆逐艦の1隻が撃沈された頃、ミスリル級戦艦にやや遅れて、吹き荒れる重力震を振り払って、扶桑級重戦艦が通常空間に出現する。
『こちらヴィオラ提督です。我が艦隊は戦闘を開始しました。ただし敵艦隊に大戦艦級を認む。さらなる増援を要請します。』
ヴィオラ提督の戦闘開始を告げる声がモニターから響き、別のモニターに映る戦艦2隻が、その主砲を敵艦隊に向けて砲撃を開始した。
そして―――。
グレイトパール泊地艦隊がEvil主力艦隊と交戦開始した同時刻、あれほど狂ったように有人船団を攻撃していた敵高速駆逐艦級が、戦闘行動をやめて一斉に回頭、潮が引くように戦線離脱を開始した。
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【報告】シサク重戦闘母艦の建造が完了しました。
【成功】試作1500M重戦闘母艦ユニゾン仕様を建造せよ、を達成しました。(162/200)
報酬として、功績点50点、ユニゾン型戦闘艦技術試験データを受領しました。
【泊地運営委員会】おめでとうございます。
ミスリル級戦艦大改修コンテストに出品されたホワイトパール級戦艦が、5位入賞となりました。
上位入賞者賞品と出品作品をお送ります。
上位入賞者賞品として重戦艦コイン、戦艦コイン2枚、出展作品返却分として、戦艦コインを受領しました。
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これだけは言わせてもらいたい。
遅いのである。
俺はとりあえず重戦艦コインと戦艦コイン3枚を空いている大ドックに・・・。
む、三か所しか空いていないのであるな。
緊急事態である。パシオン級機動母艦をドックの外にポイっであるな。
チャリン、チャリン、チャリリーンと投入する。
うむ、これでよしである。
「パシオン、不憫。珠ちゃん、鬼畜。」
タマゴには言う資格はないのであるな。
パシオンポイッは貴官の発言である。
「テヘペロ、タマゴ☓。」
タマゴがクルリと回って、元の周回軌道に戻った。
さて、さらなる増援の目途が立ったのである。
コインからの解凍中とは言え、重戦艦1隻と戦艦3隻、丁度修理の終わったベローナ級戦艦もある。
これだけの戦艦戦力があれば、大戦艦級と言えども撃破は可能であるが、問題は距離であるな。
俺は現在展開中の各司令官のステータスを確認する。
ルル大提督は指揮圏外。
リーフ艦長は指揮力不足。
チェリー艦隊長とプラム艦長は別件で泊地に帰還予定。
ぐぬ、いないのであるな。
「なら、やろうぜグルグル案件っいまこそ漢になる時だぜっ!」
ここぞとばかりに工具箱チャンプが熱く語る。
却下であるな。
グルグル案件断固拒否である。
「じゃあ、どうすんだよ。このままじゃ負けちまうぞ。棟梁はそれでいいのかよっ!」
ぐぬぬ、しかしであるな。
グルグル案件であるぞ、貴官は俺にグルグル案件をしろというのか。
『なら、わたしが連れて行こうか?向こうでヴィオラ提督に引き渡せばいいのだろう。なに簡単な仕事だ。』
よいのか?貴官には関係のない戦闘であろう。
『珠ちゃん、それは違うよ。いまあそこで戦っている者たちは、みんなわたしと酒を酌み交わしたものたちだ。それに海賊流に言えば、黙って殴られる奴は海賊じゃない。殴られた分だけ殴り返してこそ、海賊を名乗れるのさ。』
貴官も難儀な矜持を持っているのだな。
『あはは、良く言われたよ。でもそれがわたしだ。どうする珠ちゃん、海賊に運び屋の依頼をするかい?』
わざと挑発するような物言いで、ネージュ大提督が俺に問いかける。
うむ、貴官に依頼するのである。報酬は―――。
『沈んだ駆逐艦の代艦でどうだい?依頼料として妥当だろう。』
了解である。
ヴァールハイト号の船体データは此方にもあるのである。
それを元に復元した船を貴官に贈ろう、それでよいか?
『商談成立、ルル大提督、貴方のハウンド級も借りてもいいかい?』
「ええ許可しましょう。こちらの戦闘は終わりのようですし、お貸ししますわ。」
ネージュ大提督の要請を少し吟味した後、ルル大提督は承諾した。
『司令官さん、私たちの艦が完成したと聞きました。すぐ戻ります。』
『司令官、グッジョブっ!』
モニター越しに、嬉し気にふたりの声が弾む。
また、ルル大提督が情報をリークしたのであろうが、ふたりに伝える手間が省けたのであるな。
チェリー艦隊長、プラム艦長、貴官等は速やかに泊地に帰還せよ。
リーフ艦長は―――。
『司令官、意見具申です。待機中のファイネルⅡ級強襲軽巡航艦を出撃させてください。私も行きますっ。』
俺の発言を遮ったリーフ艦長の言葉を、俺は否定する。
貴官は現宙域に留まり、有人船団の護衛を継続せよ。
それが俺の判断だった―――。
遂にボスキャラ戦を始めましょう。
ボスの説明は次にでも入れないと・・・。




