ヒトイツノハナシ 剥奪とパーティーそしてラブリー
長らくお待たせして申し訳ない限りです。
神奈ゆいかの名前が結華、唯華と混同してましたので、当初の名前を変更して唯華で統一します。
頭の中に軽快な音が響いた。どうやらステジェムが更新されたようだ。
俺はいつの間にか携帯型に形態変化していたステジェムを取り出した。・・・俺今なんかうまいこと言わなかった?
ちなみにだが、先ほど携帯型と言ったが、スマートフォンみたいになったとか、持ち運びが便利な形になったとかいうのではなくて、俗にいうガラパゴス携帯みたいな形になっているのである。もうちょっというならば、青い水晶みたいなもので出来ている。こんな物質で出来ているのに文字ははっきりと見えるなんて不思議なものである。まぁ、不思議と言えば、こんな世界に飛ばされたこと自体が不思議なんだが。
と、話がそれたな。早いとこ更新内容を確認してしまおう。
――――――――――――
3つ目の条件 (仲間との別れと、新しい仲間)がクリアされたため、パーティーが組めるようになりました。
4つ目の条件 (3つの条件のクリア)がクリアされたため、万物混合が使用可能になりました。
~追伸~
なんかあなたに加護を授けた旅の神様がぁお怒り?嫉妬?しちゃってぇバグロウってスキル剥奪しちゃったそうですよぅ?
近々会いに行くそうなのでぇ、その時に理由でも聞いてみてはいかがですかぁ?
それではこの辺でぇ。頑張ってくださいねぇ。
――――――――――――
ヒュオ――
「・・・」
俺は石になってしまったかのように何も考える事が出来なかった。
「りゅ、竜司?」
「ハッ。え?あぁ、いやなんでも無いぞ唯華。ただちょっとぼうっとしてただけだから。」
俺は、そう言いながらも頭の中は、それはもうグッチャグチャだった。いや、先ずは状況の整理から始めよう。
ステータスの確認。うん、物の見事に俺のスキルからは異常成長は消えていた。いやいや少し待ってくれ。俺からそのスキル取ってみろよ。俺は人より少しスキルがすごいだけの一般人になるだけだぞ!?いや少しどころかだいぶヤバいけれど。勇者になんて遠く及ばないよ!・・・いやあいつらはもともと規格外の存在だし別にいいのか?それに冷静に考えれば俺って生きるだけの力があればいいんだしこれだけあればまぁいけるのでは?いや、あまり過信はしないが。それに今は唯華もいるし、パーティーも組める。僻む事なんて何一つないじゃないか!!
「という訳でパーティー組もう。唯華」
「ふぇ!?」
どうやら唯華は突然の事に相当ビックリしたようだ。まぁ、あんなこと突然言われたらビックリするか。俺は唯華に事情を説明してパーティーを組んでもらった。唯華は案外素直に受け止めてくれてスムーズに話は進んだ。
しかし、神様もどうせ剥奪するなら例の まじかる★がーる にしてくれればよかったのに。世の中そんなに甘くはないってか?
ちなみに、驚いた時の唯華はすごく可愛らしかった。
今回は他のに比べて長かったと思いますがどうでしたか?
これからも読み進めていただければ喜ばしい限りです。




