船を沈める愛の唄
海賊見習いのジャンが目を覚ますと、そこは絶海の孤島だった。何が起きたのか全く思い出せない中、突如孤島に姿を現したのは、あの恐ろしき海の魔物セイレーン。そこで彼は、自分たちの海賊船が沈んだことを思い出す。彼女は自分が船を沈めたということは否定しつつも、ジャンに「お願い」があってここへ連れてきたのだと言う。その願いとは、自分の歌を聞いてほしい、というものだった。
※「人間じゃない♪R2」の頒布物『ミヅモ』に掲載
※「人間じゃない♪R2」の頒布物『ミヅモ』に掲載