I'm not wrong.I did nothing wrong. It's not my fault.
叶えたい夢なさすぎて
毎日生きるのが辛くなる
何を頑張ればいい?
何をすれば私は満足する?
消えたい
もう生きていても
楽しいことはない
気付けば屋上
陽に照らされすぎて
汚く錆びた鉄格子を跨ぎ
飛び降りる振りを試してみる
そしたら恐怖で手のひらが湿り出す
手汗でうっかり
落っこちないよう急いで
屋上の床に尻もちをつく
死にきれない私は憐れで中途半端だ
いっそのこと烏に啄まれてやむなく
力尽きたい
不幸の事故として死に終わらせたい
夢と呼べそうなものは確かにあった
自分にはこの分野で才能があると
信じ込んでいたあの頃が
生涯で一番救われていたのだろう
けれど案外自分以上にできる奴は多くて
才能という言葉を理解していなかった自分に
殺意が湧いた
恥ずかしすぎて泣きたくなった
悲しいのに泣けない心の空っぽさにまた
殺意がかきむしられそうでどうしようもなくなる
叶えたい夢なさすぎて
毎日生きるのが辛くなる
それでも生きろと言うのか
一方的にまくし立てて正義感を出した
蝋人形風情が一丁前に人生を説く
本当に馬鹿みたいで嗤いそうになる
皆々抽象的な綺麗事ばかりで
無性に人を殺したくなるな
私がそんなに頑張ってないように見えたりするのかい?
さぞかし叩き甲斐のある人間だろうさ
ならもっと悪ぶって法をとことん犯していく
殺しすぎて真っ赤に染まった手がサイレンの赤と混ざって見苦しい
現行犯逮捕の前にこっちから身を投げて捕まってやらないから
目に見える死じゃなくて
静かに分からない内に迎えが来る死を選ぼう
方法はいくらでもあったんだ
それを見落としていた
生きていくことを
肯定も否定もされない地べたに
身体を倒しながら
微睡んでいく自意識を
たくさんの睡眠薬で浸して眠りにつく
早く致死量を超えて
私という存在が消えて無くなれ




