第79話「はじまりの人」
夜になって、陸がコンビニへ夜食を買いに出ると、駐車場の隅に見慣れた人影があった。柚希だ。作りたてらしい肉まんを片手に、車止めに腰かけている。
「あ、陸くん。奇遇だね」
「勤務、これからか?」
「ううん、いま終わったとこ。夜勤明け」柚希が、肉まんをふうふうと冷ました。「ごはん作る気力もなくてさ。……こういう日の、あったかいやつって、なんであんなに美味しいんだろ」
「わかる。染みるよな」
陸も自分のぶんを買って、隣に並んだ。夜風が、少しだけ冷たい。
「そういえば」柚希が、ふと思い出したように言った。「あの里、あれからどうしてる? エルフの」
「元気だよ。昨日ものぞいてきた。妖精たちが、すっかり神獣にじゃれついてさ」陸は笑った。「長のエレノアが、また来てくれって。ちゃんとお礼がしたいんだと」
「お礼かあ。……いいなあ、あたしも行きたい」柚希が、うらやましそうに口を尖らせた。「でも今夜は無理。もう、まぶたが重い」
「無理すんなよ。寝ろ寝ろ」
「うん。……でも、ちょっとだけ悔しい」柚希が、はふ、と白い息を吐いた。「あんな綺麗な場所、みんなで見つけたのに。あたしだけ、置いてかれるみたいで」
「置いてくわけないだろ」陸は苦笑した。「里は逃げない。次は、柚希の休みに合わせて行こう」
「……ん。約束ね」
「それにしてもさ」柚希が、ふと思い出したように言った。「拠点のほう、まだ神様たちの模様替え、続いてるの?」
「もう、止まらないんだよ」陸は、遠い目をした。「毎晩ログインするたびに、どこか増えててさ。俺の家なのか、神様のお庭なのか、わかんなくなってきた」
「あはは。楽しそう」柚希が、くすくす笑う。「みんな、楽しいんだよ、きっと」
「……まあ、な」
「陸くんは、今夜、行くんでしょ」
「ああ。呼ばれたからな」
柚希が、くすっと笑った。「呼ばれたら、行っちゃうんだよね。陸くんは。……昔からだ」
その言い方が、なんだかくすぐったくて。陸は肉まんを頬張って、ごまかした。夜風が、二人のあいだを、ゆっくりと通り抜けていった。
その夜、ログインした陸は、思わず立ちすくんだ。
その夜、ログインした陸は、拠点を見て、思わず苦笑した。
また、増えている。
神々が新居に住みついてからというもの、拠点は日ごとに立派になっていく。庭を巡る水路も、夜道を照らす光の玉も、この数日で神々がこしらえたものだ。そして今夜は――湖のほとりに、見覚えのない大きな東屋が、どんと建っていた。
「昨日は、なかったよな。あれ」
「あ、陸。おかえり」
先にログインしていた宗介たちが、焚き火のそばでなんとも言えない顔をして座っていた。その全員が、どこか疲れきった表情をしている。
「あの東屋、まさか」陸は、あたりを見回した。「また、神様たちが?」
「そのまさかだ」宗介が、げんなりと頷いた。「俺たちがログインしたら、タラサのやつが、嬉々として建ててる最中でな」
『おお、来たか!』
弾んだ声とともに、風の神ゼフィロが、上機嫌に舞い降りてきた。
『見よ、陸。今日は東屋が増えたぞ。もっとも、わしに言わせれば、あそこには風見の塔を建てるべきだと思うのだがな』
続いて、他の神々も、我先にと集まってくる。ガイアは踏み固めた草原を、イグニスはフェニクスのために育てた大樹を、あらためて誇らしげに指し示した。タラサにいたっては、できたばかりの東屋の出来ばえを、陸が褒めるまで、うっとりと語りつづけた。
まるで、模様替えした部屋を親に見せて回る子どものようだった。世界を揺るがした七柱の神々が、毎晩、飽きもせずに。
「すごい、けど……」陸は、頬をかいた。「なんか、ありがとう、なのか?」
「陸くん、聞いてくれ」大和が、疲れた声で割って入った。「俺たち、ログインしてからずっと、神様たちの新居自慢に、付き合わされてたんだ。もう、二時間だぞ」
「今日はどの庭がいちばん見事にできたか、なんて。神様同士で、本気で言い争っててね」雪乃も、疲れたように微笑む。「わたしたち、その審査員をやらされてたの。……毎晩」
「あれは、タラサの東屋のほうが……」
「静、それ以上言うな。また始まるから」
宗介が、慌てて静の口を封じた。うっかり口をはさむと、また自慢大会が再燃する仕組みらしい。ハルなど、もう笑うしかないという顔で、焚き火に枝をくべていた。
陸は、しみじみとあたたかい気持ちになった。あんなに恐れられた神々が、我が家を飾りつけては自慢して回る。その相手が自分たちだというのが、たまらなく嬉しかった。
「まあ、でも」陸は笑った。「みんな、この家が好きなんだな」
その言葉に、神々がそろって、ぴたりと黙った。それから少しばかり、ばつが悪そうに顔を見合わせる。図星だったらしい。ラドンなど、ふん、とそっぽを向いたくせに、その尾が、ぱたぱたと嬉しそうに揺れていた。
さて、と陸は思う。この賑やかな家を、今夜は少し、抜けさせてもらおう。
「なあ、みんな」陸は、宗介たちに言った。「悪い。俺、ちょっと、エルフの里に顔を出してくる」
「里に? こんな時間から?」
「エレノアが、また来てくれって」陸は頭をかいた。「あらたまった席に大勢で押しかけるのも、なんか無粋だろ。だから、ちょっとだけ」
「ふうん」宗介が、肩をすくめた。「まあ、行ってこい。こっちは、この“新居内覧会”の続きがあるからな」
「設備の相談も、まだ途中だしね」雪乃が、苦笑した。「せっかくだから、この立派なお家、使いこなさないと」
その言葉に、神々が、また目を輝かせはじめる。宗介が「あー、はいはい」とその相手に戻っていくのを背に、陸はそっと拠点を抜け出した。
その夜、陸は、ひとりでエルフの隠れ里へ向かった。
正確には、ひとりではない。肩には小夜がいるし、足元には子犬サイズのジオが、こっちだと言わんばかりに先を歩いている。あの賑やかな拠点を思い出して、陸は、ひとり、くすりと笑った。軽い足どりで、里への道をたどる。
隠れ里は、すっかり生気を取り戻していた。
母樹エルダは、夜目にも青々と葉を茂らせ、里じゅうにやわらかな光を落としている。花畑には色とりどりの花が咲き、小川はさらさらと澄んだ音を立てていた。あの、消えかけていた夜のことが、まるで嘘のようだった。透けかけていた家々は、いまはあたたかな灯りをこぼしている。幹をくり抜いた窓のむこうで、エルフたちが穏やかに夜を過ごしていた。
陸が里に足を踏み入れると、真っ先に妖精たちが気づいた。りんりんと鈴の音を鳴らして、あちこちの家から光の粒が飛び出してくる。あっというまに、陸のまわりは七色の光の渦になった。
「わ、わかった、わかったって」
肩の小夜が、くすぐったそうに耳を伏せる。ジオはうれしそうに尻尾を振った。森と草木の眷属であるジオには、ここがいちばん居心地のいい場所らしい。里の土を踏むたび、その足元から、小さな若草がふわりと芽吹いた。
「ようこそ、我が里の恩人よ」
母樹の根元で、エレノアが待っていた。銀の髪が、エルダの光を受けて淡く輝いている。
「恩人はやめてくれよ」陸は、頭をかいた。「なんか、こそばゆい」
「では、なんとお呼びすれば」
「……陸で、いいよ」
エレノアが、ふふ、と笑った。それから、母樹の根が椅子のように盛り上がった場所へ、陸をいざなった。妖精たちが、さっそく陸の周りに集まってくる。ジオがのそりと母樹の根元に伏せると、そこがまた妖精たちの遊び場になった。
エレノアは、木の実の酒を陸にすすめながら、しばらく他愛のない話をした。里の暮らし。妖精たちのいたずら。外の世界が、いまはどんなふうになっているのか。何百年も隠れて暮らすうち、エルフたちは外のことをほとんど知らずにいた。陸の話す一つひとつに、エレノアは少女のように目を輝かせた。
「なあ、エレノア」
ひとしきり話したあとで、陸は、前から気になっていたことを口にした。
「前に会ったときから、ずっと思ってたんだけど。……あんた、俺のこと、なんだか懐かしそうに見るよな。気のせいか?」
エレノアの手が、酒の器の上で、ふと止まった。
「……気のせいでは、ないよ」
しばらくの沈黙のあと、エレノアは、静かに語りはじめた。
「わたしが、まだ、ほんの子どもだった頃の話。この里が、世界から姿を隠すよりも、もっと前のこと」
その頃の里はまだ、森の外の世界と細い糸で繋がっていた。ごくまれに、迷い込んだ旅人が、この里を訪れることもあったのだという。
「一度だけ。とても、あたたかい人が来たの」
エレノアの目が、遠くを見た。
「名前も、顔も、もう思い出せない。……ずいぶん昔のことだし、それに、この里が世界から隠れたとき。わたしたちは外との思い出の多くを、母樹に預けて封じてしまったから」
隠れるということは、忘れるということでもあった。外の世界と繋がっていた記憶は、里を守る封印とひきかえに、少しずつ薄れていった。だから、その人のこともほとんど覚えていない。
「でも、一つだけ。どうしても消えなかった、言葉がある」
エレノアは、そっと目を閉じた。
「その人はね。困っていたわたしたちに、こう言ったの。――大丈夫。ひとりにはしない、って」
陸は、はっとした。
「あなたが、この里を救ってくれたあの夜」エレノアが、ゆっくりと目を開けた。その瞳が、潤んでいた。「あなたも、まったく同じことを言った。……だから、わたしは。ずっと、あなたが、懐かしかったのよ」
陸は、言葉に詰まった。
自分が、その旅人だったわけではない。時代が違いすぎる。それでも、何百年もの時を越えて。同じ場所で同じように手を差し伸べた誰かがいて、その言葉が、いま自分に重なっている。そのことが、なんだか胸を締めつけた。
「その人は」陸は、静かに訊いた。「そのあと、どうなったんだ?」
「わからない」エレノアは、寂しそうに首を振った。「わたしたちが里を隠したあとのことは、何も。……ただ」
エレノアは、母樹エルダを見上げた。
「母樹が、覚えているかもしれない。あの子は、わたしたちが預けた記憶を、その根の奥にずっと抱いてくれているから」
陸は、母樹を見上げた。青々と茂る、その葉を。
「……見せて、もらってもいいか」陸は言った。「その、はじまりの人のこと」
「あなたになら」エレノアは、頷いた。「エルダも、きっと、見せてくれる」
陸は、母樹の幹に、そっと手を当てた。そして《幻視》で、その奥を覗く。あの夜、命の火を探したのと同じように。今度は根の奥深くに眠る古い記憶へと、意識を沈めていった。
淡い光の向こうに、断片が見えた。
まだ結界のない、開けた里。木漏れ日が、ふんだんに差し込んでいる。若い――いや、幼いエレノアが、泣いている。里に、小さな病が広がっていたらしい。母樹の葉が、ぱらぱらと落ちている。エルフたちが、ひとところに寄り集まって、途方に暮れていた。誰も、どうすればいいのか、わからずにいた。
そこへ、ひとりの人影が現れる。顔は、もやがかかったように見えない。旅の装いだということしか、わからない。けれど、その人は、里の異様な空気にたじろぐでもなく。迷わず、病に伏せる子どもたちのそばに膝をついた。
それから、母樹の根元に手を当てる。里の草木の力を借りて、薬のようなものを、こしらえていたのかもしれない。その手つきは、慣れないながらも、とても丁寧だった。目の前の子を、ひとりも放っておけないというように。
夜が明け、また暮れて。その人は、幾晩も里に留まったようだった。
やがて、母樹に葉が戻り、子どもたちがひとり、またひとりと起き上がる。里に、笑顔が戻っていく。幼いエレノアが、その人の袖を、ぎゅっと握って離さない。
去り際、その人影は、見送るエレノアの前に、そっと膝を折った。そして、何か言った。声は、聞こえない。けれど、その口の動きだけが、はっきりと残っていた。
――ひとりにはしない。
そう言って、その人は、幼いエレノアの頭を、ぽんと撫でた。それから、来たときと同じように、ふらりと森の向こうへ消えていった。名も、告げずに。
陸は、そっと手を離した。
胸の奥が、あたたかく、そして少しだけ切なかった。名も知れぬ、遠い昔の誰か。けれど、その人がまいた小さな種は、何百年もの時を越え、いまもこの里に生きている。
「ありがとう」陸は、母樹を見上げて、小さく言った。「大事なものを、見せてくれて」
母樹エルダの葉が、応えるように、さらさらと揺れた。
「なあ、エレノア」陸は、振り返った。「その人が誰だったか、俺にはわからない。でもさ、一つだけ、確かなことがある」
「なに?」
「その人の言葉は、ちゃんと、いまも生きてるよ。あんたが、忘れずにいてくれたから。……そして、あんたたちはもう、ひとりじゃない。今度は、俺が隣にいる」
エレノアの頬を、涙がひとすじ、伝った。それは、悲しみの涙ではなかった。長い長い時をかけて、ようやく報われた者の、静かな涙だった。
「……ええ」エレノアは、微笑んだ。「ありがとう。はじまりの人と、同じ言葉をくれる人」
その夜、里ではまた、ささやかな宴が開かれた。
妖精たちが光の輪をつくって舞い、エルフの若者たちが竪琴を奏でる。あの、消えかけていた夜には想像もできなかった、あたたかな時間だった。エルフたちが次々と陸のもとへやってきては、木の実の酒や甘い果実を、両手いっぱいに差し出してくる。
小夜は母樹の根の上で、尻尾を五本まるめて丸くなり、うとうとしていた。ジオの背には、いつのまにか妖精が三匹、乗って眠っている。里の子どもたちが、そのもふもふの毛にこわごわと触れては、歓声を上げた。ここでは、神獣も、ただのあたたかい生き物だった。
陸は母樹の根に背をあずけ、その賑わいをのんびりと眺めていた。ふと見上げると、母樹の枝のあいだから、夜空がのぞいている。
もう、七つの光は見えない。神々は、みんな、拠点の我が家にいるからだ。世界は、すっかり穏やかだった。
「陸」
隣に、エレノアが腰を下ろした。手には、竪琴を抱えている。
「わたしにも、一つ、贈り物をさせてほしいの」
エレノアの指が、そっと弦を爪弾いた。透きとおった音が、夜の里に、静かに広がっていく。それは、聞いたことのない、けれど、どこか懐かしい旋律だった。
「里に、古くから伝わる子守唄よ」エレノアは、目を細めた。「はじまりの人が去ったあと。わたしたちが、その人を思って、作ったの。……いつか、また、あたたかい誰かが来てくれますように、と」
陸は、黙って、その音に耳を傾けた。
何百年も、この里は、この歌を歌い継いできたのだ。名も知らぬ、たった一人の旅人を、忘れないように。いつか報われる日を信じて。そして、その日はこうして、ちゃんと来た。
胸の奥が、じんと熱くなる。
「……いい歌だな」陸は、しみじみと言った。「ずっと、覚えててやってくれ。その人のこと。俺のことも、ついでにさ」
「もちろん」エレノアが、いたずらっぽく笑った。「次の子守唄には、あなたのことも、歌い込みましょう。“はじまりの人と、同じ言葉をくれた人”と」
「そりゃ、光栄だ」
二人は、顔を見合わせて、静かに笑った。
それでも、と陸は思う。この広い世界にはまだ、あの隠れ里のように誰にも知られず、ひっそりと息をひそめている場所が、いくつもあるのかもしれない。忘れられて、消えかけている、小さな灯りが。
だったら、また、会いに行こう。呼ばれたら、行く。それが、自分にできる、たった一つのことだから。
「……ま、ぼちぼちな」
誰にともなく呟いて、陸はあたたかな里の光に、そっと目を細めた。母樹エルダの葉が、子守唄に合わせるように、さらさらと揺れていた。
その頃、開発室では。
「三浦さん、これ、見てください」こはるが、モニターを指した。「復活したエルフの里エリアのデータ、掘ってたんですけど。……奥のほうから、すごく古い物語データが出てきました」
三浦が、椅子を寄せる。画面には、断片的なテキストと、色あせたイベントフラグが並んでいた。
「これ……初期構想のやつだ」三浦の声が、少しかすれた。「このゲームを立ち上げたばっかりの頃。まだ、こはるが入る前だな。『どこかの誰かに手を差し伸べる、名もなき旅人』ってコンセプトの、プロローグイベント。……結局、実装が間に合わなくて、お蔵入りにしたんだ」
「え……じゃあ、この里に眠ってたのって」
「俺たちが、いちばん最初に描きたかった物語だよ」三浦は、モニターを見つめたまま言った。長いあいだ、忘れていた。忙しさに紛れて、いつのまにか心の隅に押しやっていた、はじまりの想い。「まさか、あの子が、それを掘り起こすとはな」
三浦は、ふっと笑って、冷めたコーヒーに口をつけた。
「……よく、覚えててくれたな」
その言葉が、誰に向けたものなのか。三浦自身にも、うまく、わからなかった。
アルテのログが流れた。
アルテのログ:
「里には、ひとつの言葉が、残っていた。
名も、顔も、忘れられて。
それでも、その言葉だけは、消えなかった。
――ひとりにはしない。
遠い昔、ひとりの旅人が、まいた種。
それは、長い時を越えて、
いま、同じ言葉を持つ男の手のなかで、
また、あたたかく芽吹いた。
はじまりの想いは、消えていなかった。
ただ、思い出してくれる、
誰かを、待っていただけ。」
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
隠れ里を救った、その後日談でした。今回は、エレノアが陸を「懐かしそうに」見つめていた、その理由を描きました。
はるか昔、この里に手を差し伸べた、名もなき旅人がいた。その人の言葉が、陸の言葉と、時を越えて重なる。陸自身が、その旅人だったわけではありません。でも、同じ場所で、同じように誰かへ手を伸ばす者が、何百年の時を隔てて、確かに存在した。それだけで、じゅうぶんに、あたたかい話になるんじゃないか。そう思って書きました。
開発室のくだりでは、その「はじまりの人」を、このゲームを作った人たちの、最初の想いに重ねてみました。お蔵入りになった、いちばん描きたかった物語。それを、思いがけず、一人のプレイヤーが掘り起こす。作り手にとって、こんなに嬉しいことは、ないのかもしれません。
派手な戦いのない、静かな回でしたが。こういう夜の火のような時間も、この物語には、大切にしたいのです。続きも、のんびり見守っていただけたら嬉しいです。
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