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第6章 8話

「お前は終わりだ」

来る!

こうなったら覚悟を決めるしか無い。

一体氷室の能力はいったい!?

ん?

あれは!

右手から氷の塊が!

あれが氷室の能力!?

どんどん氷の塊が伸びている。

やがてナイフのように鋭くなった。

あれが攻撃手段か。

単純だけど恐ろしい!

ん?

足が動かない?

なにっ!?

足下も凍っている!

くっ!

「火の精霊よ!」

氷の溶かさないと。

「何!?火まで使えるのか?。だが死ぬのは決まっている」

決まってるだって?

やはり未来が見えるらしい。

だけど妙だ。

その割には火の精霊を使えた事を驚いている。

なんだ?

なんとか足の氷を溶かす。

だが。

その時には氷室が目の前に!

まずい!

僕の能力は接近戦は不得意だ。

このままだと、やばい!

くっ!

氷のナイフをなんとか避ける。

このままだと、本当に死んでしまう。

「無駄にあがけ。どうせ死ぬ事は決まっている」

なんだ?

どうして死ぬ事に対して、ここまで?

その割には途中経過が不明な感じ。

まさか。

氷室の能力は氷の能力ともう一つ。

死ぬ瞬間の映像でも見えるのか?

そうで無ければ、ここまで死に対してハッキリは言わない。

となると。

まさか。

本当に僕は死ぬのか?

次回更新は1月23日(月)予定です。

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