↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
84/125

第6章 3話

ついにやって来たマチュ・ピチュ。

すでに多くの人々が集まっている。

やはり古美術や考古学の人達を中心に例のチラシを配ったんだろう。

ここにいる人達全てが僕達のライバルであり、彼ら達から見れば僕達がライバルとなる。

結構いるな。

いろんな種類の人達がいるな。

まぁ、向こうからすれば僕達の姿も珍しく映っているだろうけど。

何せ集まっている人達は大人や高齢の人達が目立つ。

たぶん10代なのは僕達だけだろう。

「おや?リンドウじゃないか。あんたまで来るなんて」

おや?

林道さんを知っている?

「もちろん。何せ私以上に本物を鑑定出来る人なんていませんから」

そうか。

林道さんはそう言えばその能力で鑑定をやっていたっけ。

「私、この世界では知らない人がいないくらいなんです。中には高額の謝礼を払ってでも、私の鑑定能力に頼る人もいるので」

なるほど。

「そうそう。理恵子の家は昔から続く鑑定家なのよ」

だから林道さん家はお金持ちなのか。

さすがに美喜子は林道さんと仲が良いだけに、よく知っている。

こういう古美術の世界ではお金持ちが多い。

彼らは大金を出してでも本物を知りたいと思っている。

そういう人達と人脈があれば、そりゃ船を持つほどお金持ちにもなるだろう。

他にも林道さんを見ている人達が多い。

そろそろ開催時間だ。

さて、何が起こるんだ?

ディルスが関わっているとなると、無事に終わる訳が無い。

「うわぁあああ!!」

なっ!?

何だ!?

「ば!化け物だ!!」

何かに追われている。

あれは・・・?

白い毛に覆われたゴリラほどの大きさのある生き物だ。

そいつが鋭い牙を見せながら追いかけている。

これが開催のスタート合図って訳か。

「逃げろ~!!」

だが。

周りから沢山の化け物が集まって来る。

こうなると。

マチュ・ピチュの中に逃げるしか無い。

とんでも無い事を考えてやがる!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。