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第2章 6話

いよいよストーンヘンジに着いちゃった。

こうして見ると、瞬間移動ってかなり便利ね。

にしても。

健一から聞いてたけど。

本当に、石柱が並んでるだけね。

本当にここに次の水晶のドクロがあるのかしら?

「ピラミッドが不思議な場所ってのはなんとなく分かるわよ。あんなに巨大なのを作れるって凄い事だもの。でもここはどうなの?」

はっきり言って、単に石柱が立ってるだけにしか見えない。

「うん。それも調べてみたんだけど」

ふむ。

健一の説明によると。

これは夏至・冬至・春分・秋分の4つの季節の変わり目の日の出と日の入りを正確に示しているらしい。

つまり。

そこを計算して、意図的に置いたとしか説明出来ないらしい。

「ふーん。なんか適当に置いてるようにしか見えないけど」

私にはサッパリ分からないわ。

「僕も実際に計算したけど、誤差はほとんど無いから、この説はかなり有力だろうね」

「なるほど。ここもピラミッド同様、謎の場所って所ね」

そうなると。

何かあるはずだわ。

ピラミッドの時のような。

それを調べてみましょう。

とは言っても。

本当に普通の石っぽいけど。

なんか特別なので出来てるのかしら?

まぁ、その辺りは健一に聞いてみないと分からないけど。

だから、ピラミッドの時のように古代文字が書いてある訳でもない。

いえ、模様すら無い感じ。

見た目、本当に普通の石。

とりあえずは、ぐるっと回りながら見てるけど。

今の所、なーんにも引っかかるもの無し。

おっかしいなぁ。

ピラミッドの時は、妙に呼ばれた感覚あったんだけど。

ここでは一切無し。

私の勘が鈍ったのか。

それとも、ここじゃないのか。

だいぶ日が沈んで来たわね。

「ふぅ、今日は一旦ここまでにしておこう。また明日調べて・・・」

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