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第1章 13話

部屋の隅々を調べる事にした。

美喜子も懐中電灯を持って調べている。

さて・・・ドクロとはいったい何だろう。

普通のドクロの事か・・・?

いや、それは無さそうだ。

良く見たらあちこち骸骨化した死体が見える。

・・・もしかしたら、ここへと迷い込んだ人達なんだろう。

僕達もこうなってしまうのだろうか。

いや!

何か脱出する手段があるはずだ。

その為にドクロを見つけなければ・・・。

「ん?これ・・・何かな」

美喜子が何かを発見したみたいだ。

やはり、期待通りか?

僕はそこへと駆け寄る。

これは・・・。

水晶のドクロ!?

手に取って見る。

細かい分析は出来ないけど・・・。

ライトを当てて見ても、まず本物の水晶と見て間違い無いだろう。

まさか・・・。

オーパーツに出会えるとは。

トトの書といい、このピラミッドには本当に謎が多い。

ピラミッド自体がオーパーツって聞くけど、確かにそうかもしれない。

「ちょっと・・・何あれ!?」

なんだ・・・?

うわっ!!

骸骨が動いている!!

ミイラも動いたけど・・・。

また非現実な状況。

「このっ!!」

美喜子が恐れを知らずに攻撃をする。

だが・・・。

「ちょっと!!健一・・・これ・・・復活して来る!!」

そうだ。

ミイラの時は倒せていたのに・・・。

この骸骨達はバラバラになっても、また元に戻ってしまう。

それが何体も近寄って来る!!

これに反応しているのか!?

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