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第1章 14話

「ちょっと!!どうしたらいいの!?」

倒しても倒しても復活する骸骨達。

こうなってしまうと、美喜子もどうにもならない。

かと言って僕もどうする事も出来ない。

こんな非科学的な存在、信じられないくらい。

どんどん、こっちに近づいて来ている。

はっ!

もしかして・・・この水晶のドクロのせいか?

「これ・・・捨てた方がいいかな?」

「正気?どのみちそれが無いと私達困るじゃない」

確かにそうかもしれない。

まだ、このドクロを詳しく調べてはいないけれど。

たぶんこれに何か秘密があるに違いない。

僕も聞いた話だけど・・・。

水晶のドクロはオーパーツの中では有名な話だ。

オーパーツというのも、かなり非科学的な存在ではあるけれど・・・。

ここにこうして存在してる以上、それは否定出来ない。

だから、これは大切に持っていないと駄目だ。

でも・・・どうすれば・・・。

このまま・・・ここで死んじゃうのか!?

くっ・・・!!

もう・・・駄目か!?

「『エンジェルカッター!』」

え・・・?

誰だ!?

やや幼い女の子の声みたいだけど・・・。

しかも・・・。

どこからともなく、光の刃が放たれた!

それが・・・骸骨達に当たる。

「見て!骸骨が・・・!!」

そう。

崩れ落ちて行く。

当たった骸骨は、二度と動かない。

なんだ・・・?

とてつもなく凄い攻撃だけど・・・。

一体誰が?

辺りを見渡すけど、誰もいない・・・。

「あっ!健一。頭の上!!」

え!?

いた!

光り輝く、小さな女の子・・・いや、サイズが小さすぎる。

それこそ、てのひらぐらいの大きさの子が宙に浮いている。

なんだ!?

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