表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不安心パイ  作者: Ohagi
97/591

第97話~方位磁針

音楽室に一人取り残された【8651】の女子1.は、電気がまだつかないその部屋の中で、見えない恐怖への恐れ、そしてやり場のない怒りから、大声で叫んだ。


女子1.「わぁぁぁぁわぁぁぁぁぁ」

声が枯れるまで叫び続けた。


それは叫び続ければだれか来てくれるかも知れないというひとすじの光をもとめていたからである。


それでも、


誰も、


こない。。


女子1.のやり場のない怒りは、ある方向へその向きを固まりつつあった。


まるで方位磁針が、最初は揺れてあるのに、次第に収まり、北を指すように。


そう女子1.の怒り磁針は、女子2.にむきを定めた。


女子1.「あのこのせいでっ!!」


~つづく~

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ