表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不安心パイ  作者: Ohagi
80/591

第80話~出張内容

店内放送からきこえる店長の声「厨房係さん、いまから出張いってきてくださいね、行き先は少し遠いですが、頑張ってきてください。」


厨房係「ちょいまてよ、俺はさっきクビになったんだし、業務連絡なんて関係ないし、なんだよ、出張ってよ!」

厨房係がどんな反応を示しても店内放送は無反応で、淡々と放送を続けた。


店内放送からきこえる店長の声「我がカフェも時代のニーズに応え、常に進化させていく必要があることはご存知の通りですよね。そこで、カフェにも新メニューを取り入れる必要があります。長年我がカフェの厨房を守っていただいた貴殿にごほうび込みで、新メニュー探しの出張に行っていただきます。飛行機のチケットや旅先のホテルは、ご心配無用です。既に予約してありますし、御自宅に郵送済みです」


厨房係「おい、おい、いったいなんなんだよ、お前っ!俺はクビになったんだょ!」


厨房係の声には全く無反応な店内放送であった。


~つづく~

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ