表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不安心パイ  作者: Ohagi
79/591

第79話~業務連絡

厨房係は後悔していた。


このような事態になることは、予測できていたはずだった。店長室での怪しげな煙。ドアノブの強烈な静電気。

厨房係は、後悔先に立たない目の前の立ちはだかる扉をみて溜め息をついた。


厨房係「ふぅ、、あ、なぁ、扉のたてつけが悪いだけとか?こっちから押すからそっちから引っ張ってみて?」

レジ係の店員「、うん、、」レジ係の店員は返事するのがやっとだった。


厨房係「せ~の」


厨房係は扉を手で強くおした。

レジ係の店員は扉をおめいきり引いた。


でも開かない。


厨房係「なんだこれっ!!」


レジ係の店員「もう、だめ、かな。。」


厨房係「おいおい、あきらめんなって!」


レジ係の店員「だって開かないし。。」


二人がそんなやりとりしてる時、店内放送がスピーカーからながれだした。


店内放送「ピンポンパンポ~ン」


厨房係「ん?なんだょ急に」

レジ係の店員「、なんだろ、、」


店内放送「いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。ごゆっくりお過ごしくださいませ。業務連絡、業務連絡」


厨房係「この放送店長室からか?

レジ係の店員「、たぶん、、」


店内放送「業務連絡いたします。」


マイクが少しノイズを拾った。そして放送はつづいた。


店長「厨房係さんは、いまから出張で~す」

厨房係「はあ?」

レジ係の店員「、出張って、?」


~つづく~

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ