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第202話~つめたい水
女子1は、ナンバー2とナンバー3の態度のスカウトマンのいるときといないときの態度に、がく然とした。
そして頭からかけられた水のその温度よりも冷たさを感じていた。
それは、いま自分のおかれている状況、そして早くその場から逃れたい感情、でもどうにもできない現状に、心が震えていたからでもある。
女子1「あの、わたし、なにか、悪いこと、しましたか、、?」
ナンバー3「あったまわるぅ、まだ水たらないねぇ」
ナンバー 3は、そういうと、冷蔵庫の中から、スタッフ用に用意された1. 5リットルの水を女子1の全身にかけた。
女子1「ちょ、なに、するんですかっ」
女子1は、たまらず怒りをあらわに声をあらげた。
ナンバー2は、すっとたちあがって、女子1の髪をひっぱりあげた。
ナンバー2「フランボワーズ食べたでしょ」
〜つづく〜




