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第175話~ブエノスディアス
フロア長補佐は、突然の昇格に喜び、突然の海外出張にとまどいを隠すことはできなかった。
フロア長補佐「でも、私、あまり海外に行ったことないし、英語は苦手だし、、」
秘書「みなさん最初はそう言われます。でもなにごとも経験しないことにはわからないはずです。それにメキシコは、英語が主な言語ではありません。スペイン語です」
フロア長補佐「す、スペイン語〜???」
秘書「フロア長補佐さん」
秘書は口元に人指し指をあて、フロア長補佐を睨んだ。
フロア長補佐「あ、あ、申し訳ございません。スペイン語ですか?」
秘書「はい」
店長「大丈夫大丈夫、ブエノスディアスさえ言っとけばたいてい大丈夫っ」
フロア長補佐「ブエノスアイレスですか?」
店長「違う違う、ブエノスディアス」
秘書「ありがとうって意味です」
フロア長補佐「ブエノスディアス。。」
秘書「もっと笑顔でいわないとその言葉の意味が伝わらないですよ」
フロア長補佐「あ、はい、」
店長「秘書さんきびし〜(笑)」
〜つづく〜




