161/591
第161話~秘書
牛丼屋の店員は、急いで厨房へ
戻り、店長に確認をとりにいった。
牛丼屋の店員「店長、店長って今日来てるかなっっ?」
牛丼屋の店員は、厨房にいる何人かの他の店員に聞いたがだれも知らなかった。
そこで、牛丼屋の店員は店の電話をとり、店長へつながる内線ボタンを押した。
数回のコール音の後、電話に、秘書のような人がでた。
秘書「はい、こちら店長室でございます。」
牛丼屋の店員「すいませんが、店長にお話があって、、」
秘書「御用件をお伺いします」
牛丼屋の店員「直接店長とお話がしたいのですが、、」
秘書「あいにく、店長はいまとりこんでおります。私がまずは要件をお伺いします」
秘書の毅然とした態度に、なすすべなく、秘書にいきさつを話した。それらをすべて理解した秘書はこう語った。
秘書「そういうことでございましたら、店長に確認します。しばらくお待ちください」
やけに明るい保留音がむなしく耳の中へ入ってきた。
〜つづく〜




