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第143話~お茶わん
タロット占い師「ん、なになに?」
センターフィールド「ニャー、、」
タロット占い師「はぁっ?ニャーって何なの何なの、封筒の薄い方を選ぶことが言えないっての?」
センターフィールド「ニャー、ニャー、、ニャー」
タロット占い師「ニャーじゃ、わかんないわよっ」
タロット占い師は思わず大きな声をだしてしまい、牛丼屋のお客さんの注目を浴びた。頭をさげて謝った。
その微妙な雰囲気を打ち消すため、タロット占い師は、自分の手元に牛丼とサラダがないことを店員に告げた。
タロット占い師「あの、わたしの牛丼まだ?」
牛丼屋の店員「ただいまお作りしております、もうしばらくお待ちください」
タロット占い師「早くね、もうっ」
牛丼屋のお客さんもそのやりとりをチラミはしたものの、特に興味もなく、自分の器に向き合った。
タロット占い師は、その様子を見て、安心するとともに、つぶやいた。
タロット占い師「あ、店員さん、温かいお茶」
センターフィールド「ワン」
タロット占い師「はぁっ?」
またタロット占い師は、牛丼屋のお客さんから注目をあびた。
〜つづく〜




