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第126話~スイングする蓋
女子2はマンホールの蓋の揺れが大きくなるにつれ、こわくなり、蓋から少しだけ離れた。女子1を助けに行く気持ちもありながら、目の前で起きている不可解な事柄を恐れを抱きながらも、見ていたい気持ちもあった。
すると、
マンホールの蓋の揺れが大きくなり、話し声が聞こえてきた。
「あ~狭い狭い、あんたが、こっちこっちいうから来たけど、こんな狭いところ、通るなんて信じられないわよ」
「でも、あかりみえてきましたよ。。」
「どうせ、さっきと一緒よっ、明かりの先は、ネズミ一匹しか通れない空間しかないのよ、あんたそれより、私のこの商売衣装どうすんのよ、厳かな雰囲気の場所で、私は生業をたててるのよっ、そんな私がこんなに衣装汚しちゃてさ、タロット占い師なんだからねっ!」
「そういわれましても。。」
マンホールの蓋からでてきたのは、カフェを停電させ白い煙から脱出した(第91話参照)、タロット占い師とセンターフィールドだった。
~つづく~




