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第117話~女子1の隣の人物
女子2からの4文字だけのメールが、女子1の携帯に届き、着信音がなった。
女子1「【1019】って返ってきました、なにこれ」
音楽室の中にひとり取り残されたはずの女子1の隣に、少し痩せ形の撫で肩の人物がいた。
少し痩せ形の撫で肩の人物「いまどきポケベルメッセージって、、」
女子1「ですよねぇ、この子ちょっと変なんですょ、私、何度も解散考えましたょ、オーナーもそう思いますよねぇ」
少し痩せ形の撫で肩の人物こそ、このカフェのオーナーであった。が、 いまでは、店長に全権を与え、 自身は、あまり口を出さず、新商品の開発費や設備投資の稟議書に承認しているだけに過ぎなかった。かつ、その稟議書は否認したことは、かってなかった。
オーナー「でも、君がメール送ったら返信すぐくれたな」か
女子1「ですねぇ、でもそのメッセージが解読不能な1019ってね、笑っちゃいますよね」
オーナー「そうだな、笑っちゃうなっ
二人の笑い声が音楽室に響いた。
~つづく~




