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第113話~どうしようもない
女子2はふとわれに帰った(時点は第101話に戻る)。その音楽室に取り残された感覚と、いま【8651】の女子1から解散といわれ電話をきられた感覚は似ていた。それはひとりになって寂しいというわけではなく、店長に惑わされていく二人が心配ということだった。
ただ、それでも二人が店長に対する想いがあるなら、やむを得ないな、と思った。
それより【8651】解散してしまって音楽活動の場を失ったので、それに関しては途方に暮れていた。
女子2.「どうしようもないか。。」女子2 はつぶやいた。
【8651】で女子2は作詞を担当していた。【8651】で作ろうと思った曲に「どうしようもない」という詩の気分に ぴったりだった。
~つづく~




