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第1話~何気ない夜のはじまり
日中の暑さとは裏腹に、少し夜がふけてきた頃は、少し長めの上着が欲しくなるくらいの気温であった。
男はいつものよにいきつけの夜遅くまでオープンしているカフェの指定席にすわり、いても頼んでいるお気に入りのメニュー、そう、オレンジペコとブルーベリーマフィンを、ちょっとこじゃれた制服の店員に注文した。
店員「いつもありがとうございます。オレンジペコに、ブルーベリーマフィンですね、450円です」
ここの常連といってもいい男は、ポイントカードと1000円札を店員に渡した。
店員「1000円とポイントカードお預かりします。あ、お客様今日でポイントカードたまりましたのでこちらにお名前書いていただければ1円割引させていただきます」
店員は男にポイントカードとボールペンを渡すと、男はスラスラと名前を書き、店員に渡した。
店員はポイントカードに目をうつし微笑み返した。
店員「センターフィールドさんいつもありがとうございますっ」
センターフィールドは、照れくさそうに笑った。
~つづく~




