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社会人~始まり~

2011年、7月18の夜、僕は眠れなかった。


まるで遠足に行く子供のように、目が冴えていた。

服を決め、普段やらないようなことばかりした。


当日、朝6時、走り、髪を整え、駅前の喫茶店で、作戦会議をした。

とりあえずはここで…自信なんてない。田舎者が東京のデートスポットなんて知るはずもなく、選んだ先はお台場。


ここで髪が重すぎて整えられない事に気づき、美容室へ。

当然話はデートの話題である。切り終わったもののまだ早い。

二駅歩き集合30分前くらいから待った。


緊張で爆発しそうだった。

何て言おう、こんにちは?おはよう?かわいいですね?

時間が経つのは早く集合時間。彼女は現れなかった。

あれぇ…焦った。電話も繋がらず、メールが返ってこない。これはまさかドタキャン…嫌な予感が、頭をよぎるが、そんな子じゃないよな。僕は改札外にいたので、中に入ってみた。

あ、いた…

彼女の会社との違う服が、非常に綺麗な服に見えて、僕はかける言葉をしばらく選んだ。


その時の僕は気のきいた言葉をかけれなかった。やぁ、とかこんにちはとか、そんな他愛ないつまらない言葉だった。


彼女は携帯を忘れたらしく。連絡がとれなかったらしい。僕は安心した。

じゃあ今日は離れないでね。そんな言葉をかけるほど僕に恋愛経験、度胸はなく、またつまらない返答をした。


新橋までJRで行くまで僕はひたすら会話を途切れさせないよう話たが…内容は覚えていないが恐らくつまらなかっただろう。


ゆりかもめに乗り、お台場についた。

空は僕の勇気を祝福するかのような青空で、僕は有頂天だった。

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