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ー竜滅ー アームスガルド太古の一族「武」の化身、消え行く前にしたいこと全部するっ!!  作者: 愛伝 いー


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出発 生命の輝き。

もう今日は疲れた。

こんにちは!!

そこのあなた!!

そうそうお前だよっ!!

ゆっくりしていけよ!!

「だから、俺は浮遊できるぞ。」


王とギドラがとてつもなく驚いた顔でこっちを見てくる。




「それは……、飛べる。ということか?」


「ちがう。浮く。」




ギドラが詰め寄ってくる。


「はァ?それを飛ぶというんじゃねェのかよ。」


もっとじじいっぽい言葉づかいにしろや


だからァ!


「スキルだ。浮遊。」




「スキルってなんだよ。なんかの地名か?」




はあっ……。たくっ


「てかお前ら俺がちっちゃくなってもあんま反応してねぇよな。」




「まぁ。」威厳


「そりゃな。」威張




「「お前ならやりそうだし。」」




は?俺なんだと思われてんだよ。


「それはそれ、だ。スキルだろ?」


「そうだろ。スキルってなんだよ。」サルゴリラめ。




「そもそもこの世界には、様々な物質があふれ返っていてだな。


  本来必要のない物質とかもあるんだよ。」




はァはァ。分かんなさそうだな。




「いいか。魔力ってのはつまり物質。未知の力なんかじゃねぇ。気体として空気と同じ密度でごく希薄にこの星に存在している、原子だ。まぁ中身は全く別物だがな。」




「原子ってなんだよ。」


うなぁ~~~……。




「えっとな。ここにお前の腕があるだろ。」




「おう。」




「よく見てみろ。」


こいつにはこれで十分だろ。




「この小さな塊みたいなののことか?」




「それが細胞っつってな。そん中に100兆個はいってる。」俺が実際に数えた。暇だったからな。よくみりゃ見える。




「は?まぁお前ならするか。」


死ね。




「死ね。」




「思っても言うかよそれを。」悲しそうな顔をしてんな。




まぁ、全部茶番だけどな。


ミラファがずっと黙ってるのがいい証拠だ。


ここに殺意がない




「で、その原子には重力がかかってる。それに上向きの力を加えると自重が消える、ってことだ。」




「なるほど。魔力で体を持ち上げるようなもんか。」


納得したならそれでいい。




スキルと魔力運用なんて伝わらん。


俺の無駄にあまりまくった寿命の研究成果なんてちっぽけなもんだ。




「どうしてか、自分を越える重さは浮かないけどな。」




「言葉よりも体験のほうが早い。やってみてくれ。」


はいはい。そういわれると思って、




「もうやってるよ。」




ギドラが頭おかしい、顔、おもろ。


「あぁ、なるほど。」


王が大きくうなずく。




自重をなくすだけだ。力が加わらなければ動きもしない。当たり前のことだろう。




「わかったんだねっ!じゃあいこうっ!!」




動くより早く、ミラファは動く。それが彼女だ。


俺の手を引く。それだけで、俺はふわっとうきあがる




「そうだな。ちょっとは冒険にでも行ってみるか。」




いやだなぁ。まぁいいか。ミラファと一緒なら。




人間ってのは不思議なもんで、


『心を変えれる。』


じゃあ、その心はどっからどこまであって、体の中のどこに存在してるんだろう。




それが分からないからこそ、魔導は使える。




「ユーフォリア」




これは、世界への宣言。


世界を作る。そういう宣言だ。




多幸感。そんな言葉が当てはまるような気持ちになって、身体の重さが消える。




「固有能力《反転》トレースマジック「ユーフォリア」」


ミラファミラ。要は能力の再現も可能ってことだ。




「わしは…?」困り顔のまつ毛。




「しょうがないのぉ。わしも魔導士。やるときはやらねば。


固有能力《天地変動》自重消去」






「そいじゃ。行ってきまーす。」




床を軽く蹴って、飛び上がる。


慣れないなこれは。


天井を、スカす。




存在確率が俺自体薄いんだ。下げるくらいどうってことない。




「えーっと。どっちだ?」


方向狂ってるなぁ。




「あっちだよっ!」




「北だろう!向こうに決まっておる!!」




殺す気か。


方向音痴やめてほしい。




「王!!エルフの国はどっちだ?!」


上を見上げてぽかんとしている王に語りかける。




窓が開いて王が顔を出す。




「そっちは反対だっ!!あの大きな塔の方向に行け!!」




何かかわいそうだなぁ。




「ありがと!!それじゃお前ら抵抗すんなよ!


世界樹までひとっ飛びだ!!」




風魔。アームスガルドの森で一族全員でぶち殺そうとして命乞いしてきた魔獣だ。


今は俺が食って力を使える。




「風魔〔至高の頂、風のみの世界〕っ!!」




前に衝撃波ができるわ摩擦で火が起こるわ。だが。




「反転っ!!」




前方に光の壁が出来る。




ここにはミラファがいるんでなぁ。




「最速で行かしてもらうぜ」



ん??王都?

まぁ広いひろい。

広すぎるぐらいにはひろい。


「門辺りまで来たし、そろそろおりないっ?」

「そうだな」同意


「まだ早いだろ30秒も経ってないぞ」

ギドラうるさいなァ


「早いかもしれないが一応門は通りたいんだよ。」


「なぜだ!?」

うるせえな


しゃあない。

「ミラファがいってるんだぞ黙って従え愚図が。」


「わしに対する当たり強ッ!!??」


そのままの速度で王門をくぐる。


方向は変えずにひたすら速度を上げていく。

もともと音速は越えてる。


超越速度なんて児戯。


記憶がちょっとずつ戻るたびに強くなってる気がする。


飛びながら思ってしまう。



ーー

あぁ。


死にたい。

なんで俺生きてんだろ。


どうして。


生きているんだろう。

やぁみんな。地獄からやってきたいーちゃんダヨ!


ブックマークとイイネしないとどうなっちゃうんだろうぁ…




やぁみんな。天使のいーちゃんだよっ!


ちょっとでもいいな!っと思ったら評価とかブックマークとかいっぱいしてねっ!

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