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いずれ魔王になりその先へ  作者: 橘 琥珀
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第45話:緊急依頼⑪

 それにしても何であんなに魔物が居たんだ? それも俺達を待ち構えているかのように、やっぱりダンジョンには、ダンジョンマスターみたいな存在が居るのかな? もし居るんだったら会ってみたいな。あ、でもあの魔物達が俺達を待ち構えるように、居たってことは、俺達を殺すつもりでいるって事だよな。ま、会うことは、無いと思うけど。


 せっかく異世界転生したんだしもっと楽しみたいけど何かあるかな? ラノベだとだいたい、ハーレムとか無双だとかなんだよな。ま、俺も男だからハーレムとか特に、憧れるんだよな。あ、今の状況って傍から見たらハーレムに、見えるんじゃね。ま、ティアーナ達が俺なんかの事を好きな訳ないと思うけど。やっぱハーレムは、憧れるな。頑張って目指してみるのもいいかもな幸い時間ならいくらでも有るし。


 そう言えば、この世界には、俺がいた世界には無かった食材や料理が山のように、有るからな俺が前居た世界では、魔物なんて居なかったし魔物の肉はランクが高いほど美味しいと聞くしもっと強くなって、いろんな魔物を狩りその魔物を食べてみたいな。


 実は、美味しい料理が好きだし趣味で良く料理もしていたからな。いろんな食材で料理を作っても面白そうだ。料理の事を考えていると米が食べたくなって来た。やっぱり、日本人は米だよね。米を探してみるのも良さそうだな。そう言えば俺って料理してたけど【料理】スキル持ってないよな? こっちの世界で1回料理したら獲得できるかも。


 さっき、魔物と戦った時に思ったんだけど俺って、進化してからかなり強くなったな。これまでも強くなったとは、思っていたけど思っていた以上に強くなっていた事に少しびっくりしたけど。


 今時間が有るからどんな魔物を従魔にするか考えてみるか。まず、スライムは決まりとして次に、猫系の魔物とか狼系の魔物を従魔にしたいな。


 他に、どんな魔物が居るんだ? あ、俺って空を飛べるけどまだ練習してないから上手く飛べないから空を飛べて、俺を乗せて飛べる魔物もいいな。俺が飛べるようになってその従魔と一緒に飛んでみても楽しそうだな。


 それと俺が狐とか好きだから狐系の魔物を従魔にしてもいいかもな。改めて考えてみるといろんな魔物を従魔にしたいな。


 それに、珍しい魔物とかもいいな。そもそも珍しい魔物ってどんは魔物だ? やっぱりユニコーンとかかな? そもそもユニコーンってこの世界にいるのか? ま、もし居たら従魔似したいな。他には、カーバンクルかな? カーバンクルは従魔にしてみたいな。あ、でも俺が思い浮かべるカーバンクルは、猫より少し身体で小さく額に綺麗な宝石が額に有るような魔物だと俺は思う。て言うかカーバンクルが実際に存在するのかが分からないんだけどな。


 うーん、後は、幼竜とかかな。あ、でも卵から育ててみたいな。そもそも竜って卵から産まれてくるのか? ま、いずれ分かると思うしいいか。


 そう言えば今回現れた地竜ってどんな姿をしているんだ? 俺が思い浮かべる地竜って四足歩行で翼が生えていない竜だと思う。俺的には、竜は好きだけど翼が有る竜の方が好きだな。そう言えば竜について余り知らないなオリヴィアが知ってそうだしオリヴィアに聞いてみるか。


「なぁ、オリヴィア。竜について教えて欲しいんだけど」


 俺がそう言うとオリヴィアが俺の方に向いてきて応えてくれた。


「主、竜についてですがまず、人によって呼び方は竜、ドラゴンとも呼ばれています。私も詳しくは、分からないが竜には色々な種類の竜が居るそうです。一般的なのは火竜、水竜、風竜、地竜が一般的な竜です。他にも竜には色んな種類が居るみたいです。竜は個体によって強さが全く違います。竜も進化するそうです。1番弱い幼竜でもCランクはあると思います。これはよく分かってはいないが稀に、龍が居るみたいです。竜と龍の違いは未だに分かっていません。そもそも龍の存在が分かったのは、偶然鑑定を得意とする人が空を飛んでいた龍を鑑定した時に分かったそうです。最初に龍を鑑定した人は数百年前の人らしいですよ。龍について唯一わかっているのは龍は竜よりも強いことだけです」


 へぇー、だいたい分かったけど龍に少し興味が出てきたな。出来れば従魔にしたいな。


「地竜については?」


 オリヴィアはすぐに、応えてくれた。


「地竜は竜種の中では1番弱いと言われています。その一番の理由は地竜には翼が生えていないことが挙げられます。翼が生えてい無いからと言って弱い訳ではありません。地竜は他の竜種よりも翼が生えていない代わりなのか分からないが他の竜種よりも力が強いそうです」


 お! やっぱり地竜には翼が生えていないのか。


「ありがと、オリヴィア。助かったよ」


「いえ、私も主のお役に立てたようで何よりです」



 オリヴィアに竜について、教えて貰った後俺は地竜について考えていた。


 地竜って翼が生えていない代わりに力が強いのか、ダンジョン内では他の竜種よりも厄介だな。出来れば俺達が地竜と出会う前に他の冒険者達が倒しておいてくれたら嬉しいんだけどね。と言うよりギルドマスターが居るんなら地竜を倒せると思うんだけどもし、ギルドマスターが居て苦戦するようであるならば俺達が行っても地竜を倒せるか分からない。あのギルドマスター今の俺と互角か少し弱いぐらいだったからな。そう考えたらギルドマスターって何者だ? と言ってもまだまだ自分の力が強すぎて全くと言っていいほど使いこなせていないんだけど。


「オリヴィア。ギルドマスターって何者なんだ?」


「ギルドマスターは、基本的に皆冒険者ランクで言うとBランク以上の実力があるとおもいます。冒険者が集まる町や都市などには、実力がそこらのギルドマスターよりも強い者がなります。この迷宮都市のギルドマスターは確か、元Sランク冒険者と聞いた事があります。Sランクと言ってもピンからキリまで居るがギルドマスターはその中でも弱い方だと思います。今では、全盛期よりもだいぶ弱くなっていると思います。今のギルドマスターは、冒険者ランクで言うとAランクの上位と言ったところでしょう」


「ありがとオリヴィア」


 へぇー、ギルドマスターって皆強いんだな。そう言えば今のギルドマスターがAランク冒険者の上位なんだよな。でも、メルガーナに居たAランク冒険者はギルドマスターよりもかなり弱かったよな。Aランク冒険者もピンからキリまで居るんだな。


 ギルドマスターがAランク上位だとすると俺はだいたい、Aランク最上級ってところか? Sランク冒険者って絶対に、化け物だよな。もし見掛けたら関わらないようにした方が良いな。


 そう言えば俺って、防具と言える物をこのローブ以外持ってないな。ま、今の所は大丈夫だろこのローブは、神器だからな。もしもの為に、今回の緊急依頼が終わったら暇な時にでも買いに行くか。あ、でも下手な防具だと動きずらくなるからな出来れば服と同じような感じの防具がいいな。ま、無いと思うけど。


 ダンジョンに入ってからずっと嫌な予感がするんだよな。紛らわせるために、色々なことを考えてみたけど意味無かったしこれ絶対に何があるよな。出来ればこのままダンジョンから出たいけど後で絶対に面倒臭い事になるしな。どうしたものかな。


 少しの間頭を悩ませていたが先に進むことにした。


 よし! 先に進むか。充分に休憩が出来たし。


「そろそろ、先に進むぞ!」


「「はい!!」」


「はっ!」


 ティアーナ達が立ち上がったのを確認して、俺達はダンジョン内を進んで行く。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

ブックマークと評価していただけるととても嬉しいです。

アドバイスなど、してくれると嬉しいので、アドバイスよろしくお願いします。

この作品に良さそな作品名があれば教えて下さい。もしかすれば、その作品名にするかもしれませんよろしくお願いします。

これからもこの作品をよろしくお願いします。


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