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こころのかたち(それはつまり、あなたのかたち)
世界はあなたの頭の中で崩壊し、やがてあなたの頭の中で再生される。
……その繰り返し。……永遠の繰り返し。
「ひかり?」
ジラは言う。
「はい。ひかりです」
とひかりは言う。
ジラはゆっくりとその体を起こしてみる。(どうやら自分は今、小さなベットの上に横になって眠っていたようだった)
体の上には白いシーツがある。
そのシーツをなおすようにして、ひかりが「まだ体を動かしてはいけません。もう少し休んでいないとだめですよ」とジラに言った。
ジラは自分の体を見る。
すると、ジラはなぜか裸だった。
服を着ていない。
そう思って、周囲を観察してみると、すぐ近くにある椅子の上にジラの着ていた服が(きちんとたたんで)置いてあった。
今、ジラのいる場所は、とても古いおんぼろなおそらくは木で作られていると思われる小さな家の中だった。
ジラの体にはところどころに、白い包帯が巻かれている。(それはジラが体を痛めたり、怪我をしていた場所だった)
「これ、あなたが巻いてくれたの?」とジラは言った。
するとひかりは少し顔を赤くしながら「はい。そうです」と小さな声でジラに言った。
「そうなんだ。どうもありがとう」とにっこりと笑ってジラは言う。
「どういたしまして」
と水玉ひかりはにっこりと笑ったまま、ジラに言った。




