表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/70

48

 こころのかたち(それはつまり、あなたのかたち)


 世界はあなたの頭の中で崩壊し、やがてあなたの頭の中で再生される。

 ……その繰り返し。……永遠の繰り返し。


「ひかり?」

 ジラは言う。

「はい。ひかりです」

 とひかりは言う。

 ジラはゆっくりとその体を起こしてみる。(どうやら自分は今、小さなベットの上に横になって眠っていたようだった)

 体の上には白いシーツがある。

 そのシーツをなおすようにして、ひかりが「まだ体を動かしてはいけません。もう少し休んでいないとだめですよ」とジラに言った。

 ジラは自分の体を見る。

 すると、ジラはなぜか裸だった。

 服を着ていない。

 そう思って、周囲を観察してみると、すぐ近くにある椅子の上にジラの着ていた服が(きちんとたたんで)置いてあった。

 今、ジラのいる場所は、とても古いおんぼろなおそらくは木で作られていると思われる小さな家の中だった。

 ジラの体にはところどころに、白い包帯が巻かれている。(それはジラが体を痛めたり、怪我をしていた場所だった)

「これ、あなたが巻いてくれたの?」とジラは言った。

 するとひかりは少し顔を赤くしながら「はい。そうです」と小さな声でジラに言った。

「そうなんだ。どうもありがとう」とにっこりと笑ってジラは言う。

「どういたしまして」

 と水玉ひかりはにっこりと笑ったまま、ジラに言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ