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裏切りこばやかわ(とその他大勢)

さて、九州の情勢が大きく変わるような、もうりとひでよしの文!

しかし、しまづの現場はいつもと同じように動いていました。

おおともとの戦後処理や傘下に入ったりゅうぞうじグループとの折衝。


もうりもひでよしもどこか遠くの出来事にように振舞っていました。

ところが・・・

おおともとの境に位置するしまづの拠点から緊急連絡!


「もうりが、もうりが裏切りました!!!」

詳しい説明が後日送られてきましたが、場所はおおともとの勢力境界線付近一帯で、しまづとのコラボや販売協力をすべて撤回、おおともはもうりの斡旋によりひでよし配下に降り、しまづとは敵対するという意思表示があったとのことでした!!!


これを聞いたよしひさととしひさは愕然としました。

まさか、直前までもうりの方から共同戦線の打診があり、地道に話を進めてきたのに、いくらひでよし傘下になったとはいえ、それをごくわずかな時間でひっくり返すとは考えていませんでした。


「こばやかわにしてやられたか!」

としひさはうなります。

それを見ていたよしひさは表向きは無機質な表情でしたが、手はこぶしを作り震えていました。


そのころ、こばやかわたかかげは九州に注意を向けていました。

そして、自分に言い聞かせるように「これは裏切りではない!しまづにも文で状況の変化と催促もした!!不義理を犯したわけではない!!!ただ時間が足りなかっただけだ」


同じころ、九州の北西、りゅうぞうじの地盤でも脱しまづの動きが急速に広まっていました。

サンサン商事ひでよしの弟ひでながと常務のひとりであるかんべえがしまづ以外の勢力の調略を進めどんどん配下にしていってしまいました。


普段は超とか極とかが付くほどのドケチであるひでながですが、調略の時にはその溜めた資産を惜しみなくばら撒きます。

そしてかんべえの相手の真理を読んだ誘いの手口に九州の勢力は催眠術にでもかかったが如く従っていきました。


もはや、よしひろやいえひさのカードゲームでの勝利の果実のことごとくをひでよしたちに奪われ南九州に追い詰められたしまづでした。


※島津メモ 私も最近の戦国島津の研究書を読んで知ったのですが、秀吉が台頭する前のわずかな期間、毛利と島津が友好関係や同盟を結ぶ話があって実際に手紙でやり取りしていたそうです。


石田三成様、毛利に期待を裏切られたのはあなただけでなく島津の方が先輩みたいですよ。えっへん!(謎の優越心)

だとすると幕末の薩長同盟ってよく結べたなあと超驚きであります。

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