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転生勇者の無双到来  作者: Tincle【チンクル】
2章 王都と勇者編
33/40

ログダマル迷宮攻略1

コロナ大丈夫ですか?

皆さん気をつけてください

チロリン!っと音が鳴りウィンドウが出てきた。


/迷宮(ダンジョン)に入りました/



「旦那様は迷宮(ダンジョン)に入ったのは初めてですか?」



「ああ、初めてだ。具体的にはどんな物なんだ?」

俺の頭の中には「ドラ○エ」だったり「ゼル○の伝説」のそれを浮かんでいる。


「ダンジョンとは、1層から十層まであり様々な魔物や仕掛け(ギミック)がある洞窟のような物です。そして一つ一つの階層に他の魔物とは桁が違う強さのボスがいます」


アリスの声に続きエリアが、

「宝箱がたくさんあります! そこからは、高い宝石や強い武器が出るそうです!」


なるほど。いわゆる''ダンジョン''やつだな。

そう思い下を向くとエリアが褒めてほしそうな顔をしていた。さっとエリアの茶色の髪を撫でた。


「えへへ」

エリアは撫でられ肩が一瞬揺れたがとても嬉しそうに笑みを浮かべる。

何この子、可愛すぎるんだけど…


「エリアの髪は柔らかくて綺麗だな」


「本当ですか!やったぁ」


「わ、わたしも撫でてほしいです」


それに対抗するかのようにアリスも撫で撫でを要求してきた。



そんなのもう決まってんだろ。


「もちろんだよ」


そう言いながら俺はアリスの金色の髪を撫でた。


「はぁぁ、」


アリスの顔が赤く染まり息が乱れてトロンとした目でこちらを見てきた。

小さい子の教育に悪そうな危ない顔だ。


そんなアリスの顔を見て下半身が暑くなってきたが、鉄の意識(理性)でねじ伏せた。


ーー我慢だ、我慢だ。


そんなふうに葛藤し、歩いているとていると、魔物が飛び出してきた。



「旦那様(ご主人様) 危ない!」


二人の声がハモった。


その言葉を聞いてようやく俺は前に顔を向けた。



「失せろ」


そう呟きながら異次元収納から妖刀を取り出し、鞘から抜いた。


そして、常人には目で追えないスピードで切り裂かれた熊系の魔物は、胴体を真っ二つに分かれてた。

まあ、あまり強くなかったな。


「さあ行くか」


「え、スルーですか?」

エリアが驚いたように聞いてきた。


「エリアちゃん、旦那様はD級のオーガを秒殺するようなすごい人です。

E級のヘビーベアー如き朝飯前なのです」


「おぉ!ご主人様さすがです」


それを聞いた俺はちょっと悲しい気持ちになった。何故かというと、ヘビーベアーという名前が少しカッコ良かったからである。


もうちょっと強いモンスターにつければよかったものを…

ただ、エリアとアリスに褒められたのは嬉しい。


どれぐらいかというと、小躍りしだすぐらい。

もちろんしないよ…


「さあ先を急ごう」


「「はい!」」



その後も罠は神吉が "物理的" に突破し、敵も難なく倒していった。

そして彼らは、30分ほどで1階のボスのところまでやってきた。


カミヨシの探検はまだまだ続く…




おもしろい、続きが見たい人と思った人は


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