第7話 いつものと言えども何故
第7話です
由実「なぁ真琴ちゃん勉強教えてもらっている身で悪いんだが…。」
真琴「どうかなさいました?お菓子もお茶もまだまだありますよ?」
由美「いや、伊織が心配なんだ。1ヵ月半も病気を隠すのはあんまりだ。ごめん!真琴ちゃん電話させてもらう。」
真琴(ゆっちゃん本当にみんなで楽しくいたいんだな…私もできることしなきゃ!)
ープルルルルル…ー
伊織「はい、山吹ですけど?」
由美「もしもし…由美だ。」
伊織「ごめんごめん、アイドルの事務所からかと思って。」
来れるか?」
伊織「行けるよ。」
由美「なら来い。できるだけ早くな。」
伊織「あいよ~。」
~伊織合流~
真琴「さて夏休みも折り返しですがいおりんはどうなのですか?」
伊織「いや~それが半分しか。」
由美「そんなんで大丈夫か?」
伊織「ホントは今日残りの半分する予定だったんだけど遊びたくなってゲーセン行こうと思ってたところに由美ちゃんから電話来てさ。」
由美「それだ!アイドルの事務所ってどういう事だ!?まさか芸能界入りか!?」
伊織「そんなわけ無いじゃん。スカウトはされるけどだいたいアウト。たまにしつこい所があるだけ。」
真琴「ふぅ…私も少し焦ってしまいました…。」
伊織「でももう…耐えられないかも…。ここまで来るのもずっと不安だったし…。もう…戦えないかも…。」
真琴「由美ちゃんそんなことしちゃ…。」
―由美は伊織を強く抱き締めながらその口を開いた―
由美「許してくれ伊織。でも病気になっちまったならそれで良いじゃん…。私はお前の事をどこに出しても恥ずかしくない友達の1人だと思ってる…。だからさもう無理はしないでよ…。」
伊織「無茶言わないで…。どう言っても僕は僕だ…。」
由実「私はお前に色々救われたんだ…こんなに口が悪くても可愛いものが好きで良い事も!それを隠してる事の方が恥ずかしい事も!だからずっとじゃなくて良い今度はお前がお前を救う番だ!」
真琴「そうですよ。関係ありませんよ。いおりんはいおりんなんです!『弱さも強さ』ですよ!」
伊織「僕?私?頑張ってみる…。戦い続けられるように…自分を見つけられるように…。」
真琴「ん…?何か微弱な感覚が…。」
由美「伊織、行けるか?」
伊織「私どうなるかはわからないけど今の為に戦う…。苦しんでる人を見捨てるなんてできないから!」
アングリーガー「なるほどこういう物でしたか。使い勝手が良さそうですね。」
由実「何だコレは!?」
伊織「所謂ザコ敵ってヤツだね。とりあえず変身するよ!」
3人「チェンジ!」
由実「ルビー!」
真琴「サファイア!」
伊織「トパーズ!」
ブレイズルビー「数の暴力だな…。ざっと50はいるぞ…。」
シャイニートパーズ「|Are you Ready?《ブッ飛ばされる覚悟はいい?》」
アクアサファイア「トパーズいつもと魔法器違いませんか?」
シャイニートパーズ「ごめんね少し翔ばさせてもらうよ。『ビットコンテナ射出!』」
アングリーガー「そのようなドラム缶風情で何ができるというのですか…。」
シャイニートパーズ『全ビット解放!』
ブレイズルビー「何だよ!あのビットの数!」
ー32基のビットがそれぞれにビームを撃ち浄化していくー
ブレイズルビー「私達も負けちゃいられないな!行くよサファイア!」
アクアサファイア「は…ハイ!次からはもう少し優しくお願いします…。」
ブレイズルビー「わかった。『ルビー!ファイア!スラッシュウェーブ!』」
アクアサファイア『サファイア!ウォーター!ガン!』
アングリーガー「あれだけの数が…。私も始末書行きか…。」
~真琴宅~
由美「そういや伊織またショッピングにでも行かないか?」
伊織「んー?あんまりお金もないし僕1人で行くよ?」
真琴「ゆっちゃん盛り上がってる中悪いんだけど宿題は…?」
由美「ん?そうだった!真琴ちゃん教えてくれ!」
伊織(ありのままでいるのも悪くないかも…)
~敵のアジト~
アングリーガー「新兵器のテストに失敗しました…。始末書を書いてきます。」
???「ふーむ…具体的にどの妖精が強いなどはあるのか?」
クーライ、アングリーガー「…いますが言えません。始末書を纏めてきます。」
???(彼女らを追い詰めるとは相当なる魔力!是非こちらのものとしたいが…。)「誰か次の出撃の時にブランデーとタバコ買ってきて。」
?????「それくらい自分で行きなよ親父。」
???「見るからに不審者じゃん儂。」
ー次回予告ー
伊織「やほーゆっちゃんに抱き着かれた伊織だよ。レースゲームで初心者アシストついてると萎えるよね…。次回『少しずつでも…!』あなたも私も輝く未来へ!ちなみにたまにしか使わないけど変身後の僕のメガネはビット管理装置や照準器になるんだよ。」
読んでいただきありがとうございます!




